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そんな男になれたら

チューリップをはじめとする70~80年代のポップス大好き中年が不定期に思ったことを述べちゃうブログです。

このブログのタイトルは、私の大好きなTULIPの曲からとったものです。

もう何年前になるんだろう。この曲を初めて聞いたのは・・・

宮澤賢治を彷彿とさせた詩です。





そんな男になれたら   作詩  財津和夫



さよならは ほんとうにいやだね  
でも同じ地球にいるから

喜びも悲しみも 見せずに
唇に 唄を絶やさず 
ただじっと 空をながめて


空のように 海のように 蒼い心を持ち
太陽や火山の 熱いからだを持つ
そんな男に いつかなれたら
何気なく見に行くよ 君の顔


人に頼らず 人を恨まず 
人の話は 笑顔でむかえて
彫刻のように 孤独を閉じ込めて
夢も見ずに 夜明けをむかえる

汗を流して 汗をふいて
人に愛され 自分を愛して


空っぽの箱のように 未来をじっと待ち
雷や滝のように 強い自信をもつ
そんな男に いつかなれたら
何気なく見に行くよ 君の顔

そんな男に いつかなれたら  何気なく見に行くよ 君の顔







 










なかなかなれません。
それどころか、自分が、自分が という気持ちが捨てきれないですね。

これじゃ、いつまでたっても見に行けないや、君の顔・・・・・