突然ですが

先週、私は体調不良から3日間下痢になり

苦んでいました。







19年近く、全く症状がでていないとは言え

潰瘍性大腸炎が再発することを恐れて

普段より慎重に対処しなんとか重症化させずに

無事回復できました。



今回の対処法は私が過去の再発経験から学んだことを

実践しました。



今日はその対処法を話します。



まず今回3日続いた下痢症状

トイレ回数は1日に5回前後で

潰瘍性大腸炎の初期症状:重い腹痛、血便、高熱、脱水症状

などはありませんでした。




正しい対処をするために原因から探りました。


■ 今回、私が下痢になった原因


主に考えられるのがこの2つ


1 親が急性の喘息にかかりその看病“約4ヶ月間”で

  過労・睡眠不足になったこと


2 喘息発作で苦しんでいる親を見る辛さがストレスに。




親の看病は肉体的、精神的にも堪えましたが

自分なりに下痢になった原因もわかっていたので

ある程度のストレスは軽減できました。



理由も分からず無意識にためてしまうストレスが

一番、体に悪いそうです。




上記原因を踏まえ特に気を付けたことです。


1.体が温まる食事を摂る。


2.体、特にお腹を冷やさない。


3.ストレスをためないで発散する。



それではひとつずつ見ていきます。



“1 体が温まる食事を摂る。”

鰹出し系の鍋と雑炊またはうどん中心の

メニューでした。


鍋の具は大根、人参、タマネギ、ネギ、ニンニク、

大和芋、レンコン、もやし、しいたけ、まいたけ、

えのき、カマボコ、タラなど



気を付けたのは消化によくお腹を冷やしにくい食材を

中心に食べる。


生野菜などの生ものは全て排除する。


肉の脂は下痢に悪いので食べない。


刺激物、化学調味料を極力減らす。


食事は普段から気をつけていましたが今回は

それ以上に気をつかいました。




“2 体、特にお腹を冷やさない。”

体温が下がると免疫力が落ちるので冷えないように

注意して厚着をする。特にお腹は常に毛布をかけて

温めていました。



“3 ストレスをためない。”

先ほども書きましたが体調不良やストレスの原因を

つきとめ明確にしておくことで軽減させました。




他に意識したことは


睡眠不足と過労から気分が落ち込まないよう前向きに

なる書籍を読む。


インターネットでは明るい音楽、面白い動画などを見る

ツイッターで前向きになる格言のbotを見る

できるだけ笑顔を意識する


ため息を付かない、後ろ向きな言葉を使わない。


テレビの暗い番組“ニュース、ドラマ”を見ない。


親の喘息が早く直るように書籍、インターネットで

勉強しながら完治した明るい未来を想像する。


生活習慣から何を食べたり、何をすれば喘息発作が

起こるのか検証記録を書く。



他にも細かいことはありますが

ざっと思い浮かぶのはこんなところです。



親の喘息発作を見るのは辛く重症化させてしまったことで

自分を責めて一時期、落ち込みました。


それでも途中からなってしまったことは仕方がないと

頭を切り替え、どうすれば治せるかばかりを考えていました。


※親の喘息については別記事で詳しく書く予定です。




まとめますと

食事は温かくして食べる。

食材は消化が良く栄養のあるもの

イモ類、きのこ類、根野菜が中心。

消化の悪いもの油物は取らない。


体温が下がらないようにする。

お腹を冷やさないように温める。


看病そして過労と睡眠不足で落ち込まないように

辛いことや体調不良になった時ほど前向きに

過ごすように心掛けました。


以上です。



人それぞれの体調もあり合う合わないもあると思いますが

私の対処法が少しでもお役に立てば幸いです。



最後までお読みいただきありがとうございました。

(^^)