米大学生、「ガンに効くビール」作りに挑む | 90日健康生活プロジェクト!

米大学生、「ガンに効くビール」作りに挑む

人間にとって、ガンはやはり強敵なようです。アメリカでなんと「ガン予防効果のあるビール」を大学生が作ろうとしているそうです。

米ライス大学の学生が、遺伝子工学を用いてガン予防効果のあるレスベラトロールを含むビールを作り出そうとしていてレスベラトロールはワインに含有される化学物質で、ガンや心臓病を抑制することが動物実験で示されています。

ですが、まだ人間でどのような作用があるかは
まだ未知な部分があるようです。

でも、動物実験で効果があるならば人間におても効果はあるでしょう。

 この研究段階の「BioBeer」はまだ1滴もできておらず、ビールの発酵とレスベラトロールの生成を同時に行う遺伝子組み換えイーストを作っている段階で、数週間 以内に試験的に醸造する予定だそうですが、実験に必要なケミカル「マーカー」を含むため、これを取り除くまでは飲めないと研究チームは述べているということでもう少し時間がかかりそうですね。

あとはやはり、レスベラトロールの副作用の有無が気になるところです。多分まだ一滴もできていないということは、このあたりにまだ検証が必要なのかもしれませんね。

まあでも、考えるにそこまでしてビールを飲むのなら、もっと普段から健康的な食生活習慣を心がける方がいいと思うのは私だけでしょうか。

遺伝子組み換えのイーストを使ったビールよりも、自然のままのイーストを使ったビールをジョッキで飲んだ方が美味しいし、トータル的に考えて健康には良い気がします

参考URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081022-00000071-zdn_n-sci