空腹でアルコールを飲むと悪酔いや二日酔いの
原因となります。
裏返せば、空腹でアルコールを飲まなければよい
ということになります。
では事前にどんなものを食べておけばよいかに
ついてお話します。
じつは事前に何か食べておけば良いと
考える方もいるかもしれませんがこれは
非常に危険です。
たとえば揚げ物や焼肉などの
脂っこい食事の場合、アルコールと
一緒に摂取することによって肥満や
高脂血症状の原因となります。
ではどんな食べ物にすればよいか？
それはタンパク質が主体で脂質を
あまり含まないものが無難です。
例えば魚、鶏肉、大豆製品などが
良いでしょう。
コースメニューをみるとわかるかも
しれませんが、理にかなったメニュー
になっているケースが多いです。
和食であれば、枝豆や冷奴、
魚の刺身などが出てくると
思います。
中華料理だと、ピータン、蒸し鶏
などが定番です。
これらを事前に食べておけば
胃の中では消火活動が活発になり
アルコールを飲んだときの急激な
血液中のアルコール濃度上昇を防止
できます。
是非とも知識として覚えておきましょう。