PARALLEL UNIVERSE

PARALLEL UNIVERSE

僕が観た世界。日々想うこと、感じることを残していきます。

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僕は今ある本を読んでいる。



この本は半年も前に発売されていて、発売されることをずっと前から知っていた本だ。



僕はよく自分の心にあまのじゃくしてしまう。



沢山の人がやっているから、今更やるのが気が引ける。



自分がやっても、あの人みたいになれないから。



みんながやっていることだから。



鉄板で、定番すぎていやだ。



自分にとって当たり前のこと過ぎて恥ずかしい。




こんな風に思ってしまってないがしろにしていて、



いつの間にか忘れてしまっている。




「自分の心のど真ん中」はそんなとこにある。




みんなが行くあの場所へ。



今年大流行のあのファッションを。



昔からやってみたかった自分の定番を。



思い出そう。どんどんやろう。どんどん行こう。






なんとなく気づいていたんだけど



僕は気づかないフリをしていた



認めたくなかった



気のせいであって欲しかった。






おそらく君がここから居なくなった分、軽くなって



地球は誰にもわからないくらいだけどほんの少しだけ違う速度で回っている。



でもそのほんの少しの違いがどうしようもないくらいさびしい。かなしい。



PARALLEL UNIVERSE




何かに一生懸命なとき時間はすぐ過ぎるから、



僕が死ぬまで一生懸命でいたら思ったよりも早くまた会えるかな。




明日世界が終わるなら、僕は何をするだろう?


ずっと行きたかったあの国へ?


家族に会いに故郷へ帰る?


それとも想いを寄せる女の子に気持ちを打ち明ける?






$PARALLEL UNIVERSE






いやいや。


明日世界が終わるなら、飛行機は飛んでないだろうし、


新幹線だって動いていないだろう。


もしかすると携帯だって使えないかもしれない。





そうすると、


明日世界が終わるなら、


今の僕は大好きなコーラを飲みながら一日中、生きながらえるアイデアを練り、準備をすると思う。


もしくは一日中、途方に暮れているのどちらか。それくらいしか出来ないんだと思う。






PARALLEL UNIVERSE






明日世界が終わらなくても、


僕らの人生に必要なのはアイデアと準備。




人は自分の考えたようにしか、もしくは知っているようにしか生きることは出来ない。


そして折角のアイデアをただの思いつきで終わらせてしまわないように





アイデアを持とう。準備をしよう。





いつ世界が終わってもいいように。