8月23日・24日に、建築造形部初となる合宿を兵庫県で行いました!
兵庫県の三木市は、昔から金物が有名で、今回の合宿で様々な種類の大工道具を知り、これからの活動に活かしていくことが目的でした。
1日目の午前中は、徳永家具工房の見学をさせていただきました。
徳永さんは、家具の仕上げをサンドペーパーでなく、鉋を使い行うと知り、ぜひその素晴らしい技術を間近で見てみたいと思い、今回見学させていただきました。
実際、徳永さんが制作した椅子を見せていただいて、すごく艶があり美しい椅子に部員全員が驚いていました。徳永さんは、「鉋で仕上げるからこそ、この艶が出る」とおっしゃっていました。また、鉋がけをするところも見せていただき、その作業の速さに驚きました。初めて見る鉋の形もあり、道具の種類の多さも知ることができました。
徳永さんは、「作品作りは、とにかくやってみることが大切だ!」「自分の手で感じれるように」など、作品作りをする上で大切なことをたくさん教えてくださいました。今回教えていただいたことは、しっかりとこれからの活動に活かしてきたいです!
また、鉋を使うコツなども教えていただいたので、日々の活動で鉋がけの練習をしていき、上達できるよう頑張っていきます!
今回の見学は、部員にとってとてもいい刺激になりました!
見学させていただき、ありがとうございました!!
 
2年部長  室佑磨