果たして今年中に結婚できるのか!!!(*´v`*)
先に行った仁摩サンドミュージアム、石見銀山のどちらも予想外のおもしろさ。
滞在時間が長くなってしまって出雲大社のお参りの時間が押してきた。
強風の中必死に出雲へと向かう。
日没間近の17時過ぎにようやく到着。
大きな鳥居が目印になっているからわかりやすい。
伊勢神宮や太宰府天満宮は周辺市街地も栄えていて活気があった。
出雲大社周辺はスーパーや量販店もなくひっそりとした印象。
こじんまりした駅は新駅の方。旧駅は少し離れたとこにあり、銭湯のような外観。
出雲大社からまっすぐに延びる通りに全く活気がないのは、
平日だからだろうか、それとも夕方だからだろうか(´；ω；`)
お店も軒並み閉まっている。
何か食べ歩きしたいと思っておなかを空かせてたのに、
どこも閉まってて餓死しそう(´；ω；`)
あっ、空いてる!!!
と思って駆け寄ってみると閉店直後でお掃除してたりする(´；ω；`)
この時点で17時8分。どこも17時には閉まっているようだ。
おみやげやさん、名物のぜんざいやさん、飲食店などなど、
17時にはかっちり閉店している様子。
お参りを先に済ませて戻ってきたグループが、
『後回しにしてぜんざい食べておけばよかった(´；ω；`)』と悔やんでいた。
おそらく、16時半くらいからすでに閉店準備にとりかかっていると思われる。
名物もぜんざいだけに、遅くまで営業しても売上が上がらないからだろう。
食べ物は我慢すればいいとして、勾玉は買おうか気になってたから残念。
明日まで滞在して見に行くほどでもないしなぁ。
唯一開いていたお店は、出雲大社大鳥居正門真ん前のご縁横丁。
よし、ソフトクリーム食べよう!!!と喜んで注文したらメンテ中だった(´；ω；`)
代わりにのどぐろ（魚）の素揚げはどうですかー、遅いし半額ですよー、と
薦めるお姉さんに聞いてみたら、ここも18時閉店らしい。
まだ開いてるとはいえ、ぜんざいに600円は出せんな...うーむ。
閉店間際のお店でぜんざい食べるのも気を使うし、
代わりにぜんざい餅（3コ400円）を買って食べ歩くことにした。
ひょえー、失敗(´；ω；`)
伸びる餅の中にあんこが入ってるだけで、しかもマズかった。
なんか洗剤みたいな味したで...点々の位置間違ってるやんけ...。
3コ買った後に1コ試食させてくれて、買うのやめたいとは言えなかったw
ご縁横丁は雑貨屋さんのようなお店と飲食店が7,8軒連なっている。
どこ行ってもしまねっこ見かける。なかなかかわいい(*´v`*)
大盛況の通りを期待して見事に裏切られたが、おみやげよりお参り。
正門の大鳥居をくぐって本殿へと向かう。
桜が混じった松並木と、白い石畳。静かな雰囲気で清らかな気持ちになる。
脇の池には散った桜が浮いてて何やら神秘的な光景。
花びらで水面が見えない(*´v`*)
正直、門前通りのがっかり感で多少イラついてるところもあったが、吹っ飛んだ。
逆に、人がいないということは静かにゆっくり参拝できるし!!!
良縁が欲しくて白目剥いた人だらけかと思ったら、そんなのは俺ひとりだったw
一人できて写真撮ってる宮崎あおい系女子（美人とは言っていない）や、
ジャージで来てるおっさん（俺以外）や、初老の夫婦、
JR西日本のCMから出てきたような女子グループなど多彩。
大鳥居を見かけたら、必ず石が乗ってないか確認する。
石を投げて鳥居の上に乗せたら願い事が叶うんやけど、
関西以外ではあまり見かけないからローカルルールなんだろうか。
昨今は厳しくなって禁止されてたりするのかもしれない。
この像は島根県のいたるところで見かけた。構図や顔なども同じ。
日本神話は子ども用のマンガがおすすめ。
おおまかな内容を知っておくと参拝も楽しめると思う。
ちょうど出雲大社では60年ぶりの『平成の大遷宮』が行われている。
要は神様がすぐ隣の家に引っ越すような感じ。
本殿は昨年遷宮が完了し、残りの部分については平成28年まで続く。
そういえば、伊勢神宮行ったときも20年ぶりの式年遷宮だった。
首里城も修復中だったし、那智の滝も真横で何か工事やってた。
そういうのによく重なる運命なんだろうか(･`д･´;)
本殿で縁結びをしっかりお願いしておく(*´v`*)
結婚できますように、結婚できますように、結婚できますように、
結婚できますように、結婚できますように、結婚できますように、
結婚できますように、結婚できますように、結婚できますように...（狂乱）
こ、この奥に神様が...結婚できますように...!!!（迫真）
おびただしい数のおみくじと絵馬(･`д･´;)
薄暗い時間に見かけてのけぞり返ったわ!!!
結婚はさておき、いい友達にもめぐりあえたらいいなぁ...(*´v`*)
数は少なくていいから、中高生のように濃い友達ができますように。
ちなみに、お守りは買わなかった。
社務所の若い男たち（巫女さんはいなかった）の私語がひどく、
パズドラか何かの話に熱中していたため。
せっかくのお守りも、俗悪なものになりそうでやめておいた。
個人的な見解として受け止めてほしいが、
出雲大社は期待しすぎたのがいけなかった。
伊勢神宮は門前町の規模に驚き、
本宮でも身の回りに神聖なオーラがまとわれたようだった。
厳島神社も海上の鳥居に神性を感じ脳みそが一瞬白くなった。
俺が俗物だからか、神様が出払ってるからか、単に活気がない時間帯だからか、
心震えるような経験ができなかったのが少し残念。
出雲大社の正門にほど近い道の駅で宿泊。
せめて神様のいる場所の空気をたくさん吸って眠りにつこう(*´v`*)
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明日は宍道湖を抜けて鳥取砂丘の手前まで行く予定。