
ビーチにいたカニ。意外に大きく、手のひらにおさまらないほど。
よくCMで見かける、威嚇のために立ち上がってハサミを振りかざすやつ。

こっからはまた水中写真。
防水ケースの仕様で端が黒くなること、画質がしょぼいのは許してぴょん(*´v`*)

米原ビーチと違い、サンゴ部分があまりないので魚はあんまりいないかな?

水中うんこ(・`д・´;)
これ、いたるところにあるんやけど何なんやろ...生きてはなさそうやけど...。
ほんまに色も形も大きさもうんこで、触るのも怖かった。

コンドイビーチはかなり遠浅。
ということは、泳ぎながら接写するのが簡単なのでちょっとだけ撮りやすい。

プロ水中カメラマンになろっかなぁ(*´v`*)

実際はカメラに写ってるよりも何倍も水がきれいで、魚も色鮮やか。
まっすぐ向けばかなり先まで見渡せるし、魚は表情までわかる。

でも、水中でゴーグルつけてケース入りのカメラの画面はきれいに見えない。
たぶん撮れてるかな?と狙いをつけて、何枚も写真を撮る。

その中でうまく撮れてるものだけ選んで他は消去。
大体10枚撮ったら5,6枚はこんな感じで撮れるようになった(*´v`*)

米原にもいた気持ち悪い顔の魚。似てる人知ってるけど...w
撮影レベルアップのおかげでいい写真が撮れた。

干潮のときに現れる幻の島(小規模)に上陸してみるよ!!!

白い砂浜、浅いビーチ。子どもでも歩いていけるほど。

天気がいまいちなのが残念(´;ω;`)

砂に大きくハートマークが書いてあったりする。
大人な人は足で踏み消したりしないようにw

浜辺からはけっこうな距離を歩いていることがわかる。
歩くよりも泳いだ方がよほど速く進めるけれども、
遠浅のところをクロールやバタフライやってると不審がられるからやめようね(*´v`*)

さて、水中に戻りましょうか。うみうし?なまこ?うんこ?

カメラ越しでもだいぶ海のクリアさが伝わるようになってきたかな?

なんか、自分で楽しむ以上に写真を撮るのが楽しくなってくる。
カメラが趣味の友人は『いいのが撮れなくて逆につらい』と言っていたが、
今ならその気持ちがわかる気がする(´;ω;`)

じっと見ていると一瞬動いたような気がしてかなり焦った。
『ウツボかウミヘビかもしれない』とまだ思っていたからこわくって。
たぶん波のせいで動いただけで、うんこだと思う。

気がつけば1時間泳いでいた。ビーチに荷物(携帯や財布も)ほったらかしにしてるし、
あんまり疲れても明日の体力がなくなるからそろそろ切り上げよう。

ゴーグル持ってきてほんまによかった(*´v`*)
何もなくて水中見られない人も半分くらいいたし、そうすると楽しみは激減する。
ビーチがあるかないか知らなくても、持って行って絶対損はない。
あっ、わたしはコンドイビーチのベンチに寝てたネコです、はい(*´v`*)

上品な顔立ちで、いろんな人からごはんもらってます。

しっぽはないけど、気にしないでください(*´v`*)

さわりたいなら、なんか食べものください(*´v`*)

離島はねこちゃんだらけで癒しの島状態(*´v`*)
しかも観光客相手に人馴れしてるからか、触り放題抱き放題(*´v`*)

気を引き締めなおして、外周の続き。
また浜が見えてきた!!!

ここは桟橋なだけで、泳ぐ場所ではなさそう。

む、むしろ泳いだら危険やな...(・`д・´;)

舗装されてない道をガツガツ通ってお尻が痛くなってきた頃、市街地へ戻る。
痔ではない。

牛さんおったでぇ(*´v`*)
こっちはたぶん食べられる方の牛。

重い牛車を引きずり回すけど、かわいがってもらえて散歩もできる牛と、
放し飼いにされてるけど、食べられてしまう牛。泣ける。
でも人間の場合は、重労働させられた挙句ポイ捨てされる人も確実にいるわけで、
牛のことを黙って見ていられないつらさがある(´;ω;`)

えっと...楽しい旅行に暗い話題はやめておいて...。

石垣ののどかな風景に電柱は似合わないな...んー、電柱か...えっ、どうやって電気?
と思って、どうやって電力をまかなってるのか調べてみた。
規模の大きな島で発電したものを送電線で送る場合もあれば、
海中ケーブルで送る、簡単な発電装置で島内発電するなどの方法があるらしい。
久米島でも、たしか海中に電柱がたっている場所もあったし、
電気代や停電のときなどに考えをめぐらせてみるのも興味深い。

牛です。今度はメスだろうか、角にかわいいお花をつけている。

まじで疲れたわ...今日は牛丼でも食おか、という顔www

意図的に写真からはずしてるけど、島の中には車もたまに走ってます。
というか、この写真撮ってる裏側は駐車場です。

余談やけど、沖縄では離島も含めて闘牛が盛ん。
もしかしたら引退後にこうやって車引いてるんかも。

角の形や体格、模様で呼び方が決まっていて、
『トガイー』『トラムクー』『カキヤー』などと呼ばれる。
新聞バイトで培った知識が役に立ったw

その牛車のターミナル(嫌な言い方やな...)はおみやげやさん併設。

ポストカードやタオル、黒糖、お菓子、頭にかぶる傘など充実のラインナップ。
石垣ねこちゃんの写真集もある(*´q`*)

それよりも、牛のごはん買ってあげたい気分(*´v`*)
結局最後まで牛車に乗ることはなかったけれども、
こういうのは乗るよりも見た方が楽しい。
ちなみに値段は1000円前後と思われる。
フェリーとレンタサイクルと牛車込みで3000円強やったしな。決して高くない。

中心市街地からちょっと離れると民家が立ち並ぶ。

久米島でも話題にした、門を入ってすぐの石垣か生垣。
魔除けや風除けの意味で昔から続いてきた風習なんやけど、
現代では観光客からの目よけでもあるんやろな...。

ひっそりとたたずむパワースポット、仲筋御嶽。
御嶽は神様が祀られている場所で、竹富島だけでも80以上あるらしい(・`д・´;)

社寺仏閣のような絢爛なたたずまいではなく、シンプルな外観。

神聖な場所なので、むやみに荒らしたらいけない。
沖縄本島の斎場御嶽も、観光客の横暴さに耐えかねて閉鎖を検討してるらしいし。
謙虚な気持ちで旅の無事を祈願した。

牛も、猫も、海も、町並みも楽しんで帰路につく。
帰りの船はみんなぐったり疲れた様子。

船酔いするかな?と思ったけど、慣れれば対処がわかってきた。
流れに逆らわずに船の揺れに身をまかせ、揺れに合わせて深呼吸すれば楽勝(*´v`*)

石垣島に戻ってから、近くのバイクやさんで自転車借りてスーパーへ向かう。
中心市街地にはマックスバリュのほか、かねひでやサンエー、マクド、A&Wなど
意外に買い物できる店があって助かった。詳しくは後日まとめて紹介します。

パンばっかり食べて味気ないなと、地元のさかなやさんに寄ってみた。
ふつうのさかなやさんが、さしみだけじゃなく天ぷらも売っている。
この店だけじゃなくて、どこでも天ぷらをメインに掲げていた。

まぐろのフライ1本50円(*´v`*)
安いのにボリュームたっぷりで、味もしっかりしてておいしかった。
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こっから、宿泊がいろいろ大変だったんですよ...。
島の中心部はテント張る場所ぜんぜんなくって。キャンプ場もないし。
公園はあるけど人が多くて、かといって道の駅みたいなものもない。
いっそフェリーターミナルの建物前がいいかと思っても、早朝に起きるのは無理やし...。
悪いことは言わん、ちゃんとしたとこ泊まれ(´;ω;`)