【走路】R230
【現在地】北海道有珠郡壮瞥町
【宿泊地】道の駅『そうべつ情報館i』
【走行距離】161km(ルスツバイト中の120km含む)
【総走行距離】7183km
【話しかけてくれた人】0人
【総計】360人
【出費】8600円
【内訳】妹へのおみやげ、ペンションへの手みやげ
【特記事項】臨時収入
【走破地図】---
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24時間マラソンが終了して安堵の爆睡。
翌朝の今日、早速北海道に戻るため朝4:50に起きるのであった...(*´v`*)

とっていただいた飛行機は朝6:55発。
まー、東京に長くいても今はやることもないし、
遅い時間であればあるほど滞在費用もかかるし、悪いことはない(*´v`*)
蒲田駅前に神社があったので、旅の無事を祈願しておまいり。

田舎でも都会でも、早朝は清らかな雰囲気でものすごく好きだ。
クライストチャーチの大聖堂前がいちばん好きだが、商店街もなかなか高得点。

羽田空港は朝5:30から混み合っている。
みんなどこで前泊しているんだろうか。同じネカフェではないだろうw

トイレに行ったら、真っ黒で粘り気のあるう●もが大量に出た(´;ω;`)
これは...胃ガンか?と心配になるレベルの黒さ加減。
24マラソンの翌日は決まってう●もコントロールがうまくいかない。
時間もずれるし量も読めない。こまめにいかないと大惨事になるぞ!!!

とにかく歩きたくないです...筋肉痛がひどいんです...(´;ω;`)

羽田は飛行機の搭乗口までバスで向かう。
全員が座れるわけではなかったが、なんとか席を確保できた。
タイヤの真上だが文句は言わない(*´v`*)

何回乗っても慣れない。発着陸のときにそわそわしてしまう。
航空機事故のことを考えてしまうのもどうにかならないか(´;ω;`)
でも、それよりも飛行機入口までの階段が地獄の痛さ(´;ω;`)

24時間マラソン分のブログ書いたりしてたら、あっという間に新千歳に到着。
観光で来たのも入れればこれで3回目。

ペンションのみなさんが迎えに来てくださるまで、ポップンやって大喜び(*´v`*)
サントラ買ったばかりだからどの曲も歌詞がわかって楽しい!!!

お迎え後そのままサーモンパークに連れてっていただいた。
サケやマスの他、それらを取り巻く生物・環境の紹介をする展示。

チョウザメはサケの仲間?みたいな質問もあってなかなかおもしろい。
ちょっとした水族館のような感じ。

なぜか滋賀県のゆるキャラ、知ったかぶりカイツブリwww

タンゴやワルツをおどるおさかなたち。
曲に合わせて右から水流、反転して左から水流が流れてくるため、
それに逆らって泳ぐ習性のある魚がおどっているように見えるというもの。
残酷な金魚のテーゼ(´;ω;`)

ザリガニつりのコーナーもある。
糸のさきっちょにはスルメがついていて、すぐにザリガニが引っかかる。
子どもの頃、近所のドブ川で網でバケツに大量に捕ったのを思い出す。
あれは...気持ち悪かったなぁwww

気が荒くて仲間も食べちゃうウチダザリガニwww

ガマガエルまじでキモいですwww

コイがえさに寄ってくる様子はいつ見ても不安をかきたてられる。
でっかいコイだらけの池に落ちたら...とつい想像してしまうから。
むかしびわこタワーにあったコイのえさやりコーナーのトラウマか(´;ω;`)

千歳川に面した建物のため、地下の展示場の一部がガラス張りになっており、
川をゆく魚たちがそのまま見えるようになっている。
この時期は遡上していくサケも見られ、秋のピーク時にはすごいんだとか。
今回は時期尚早だとはいえ、けっこうな数のサケを見られた(*´v`*)

地上に出て千歳川にかかる橋から見た風景。
幅が広いわりに流れが急で、落ちたら一気に流されるはず。
隣接する道の駅のコーナーで食事をごちそうになる(*´v`*)
鮭シャケカレーは、鮭が入ったハンバーグやウインナーつき。
豆腐ハンバーグに鮭ミンチを入れたような感じでおいしかった(*´v`*)

ペンションに戻って今回のお給料をいただく(*´v`*)
夏を過ごすための住み込みバイトだったので、あまり金額に執着していなかった。
それでも楽しかった上、この収入は大きいし4ヶ月は余裕を持って過ごせる。
本当にありがとうございました!!!

さっそく妹にとうきびとメロンのおみやげを直売所で買う。
またもゆでとうきびをおまけでもらった(*´v`*)

久しぶりの旅の再開。
北海道らしい景色を横目に、自転車と自分の調子を見ながら乗り込んでいく。
筋肉痛はさほど影響しない。メンテも大掛かりなものは必要ない。
3,4日離れただけで北海道のこの景色が懐かしく感じる。
昼はまだ28度前後で暑いが、蒸してなく風が心地いい。

バイトが終わったこと、あと数日で北海道を去ることが急に寂しくなる(´;ω;`)
このもやもやした感じは何や...夜になった今もまだ振り払えてない。

そうも言っていられないから、次の目的地の室蘭の和菓子屋さんに向けて
以前来た洞爺湖への道を戻る。下りが多いから比較的楽。

びわこ好きから見てもつい立ち止まってしまうほどきれい。

この景色をパノラマで見せられないのが残念(´;ω;`)
天気も良くて人も少ないし絶景だった。

山の上に謎の建物。けっこう大きいし形も変わっている。
病院か?と思ったが宗教的なアレかもしれない。

洞爺湖の周囲には温泉街が広がっていて、手湯や足湯が多くある。
地図上に20前後の場所が載っている。そのうちの1つにおじゃました。

24時間マラソンで疲れた足に熱いお湯が気持ちいい。
これで今日は風呂入らんでいいわwww
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まだ暗くないと油断していたら、18時を過ぎて一気に暗くなる。
今までより日の入りが1時間早まったから、寝床探しは気を付けないと。
夜は鈴虫の大合唱で、上着が必要なくらいの涼しさ。
暑い本州に向かいたくないよぅ...www
気球とペンションの思い出を胸に、またしんどい旅が始まる。
北海道を抜けると旅人も減るだろうから寛容じゃない土地もあるかもしれない。
ルスツで、北海道で良くしてもらった感謝を忘れずに、
無事故で自分なりに楽しんでやっていくことが恩返しになれば...(*´v`*)