【走路】アサヒビール工場、メグミルク工場、羊ヶ丘展望台
【現在地】北海道三笠市
【宿泊地】道の駅「みかさ」
【走行距離】99km
【総走行距離】4335km
【話しかけてくれた人】5人
【総計】256人
【出費】1700円
【内訳】羊ヶ丘展望台、お寿司、紅茶
【特記事項】T.Kさんと別れる
【走破地図】

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昨日は札幌市街で寝るわけにはいかず20km離れた石狩海浜公園に宿泊。
工場見学のために再び札幌市街に向かう。

朝の通勤時間帯は車も多い。

まずはアサヒビール工場の見学。

酒飲めない俺はまったく興味がないけど、T.Kさんの希望で(・`д・´;)
無料だしいい機会だから別にいっか。

アサヒビールの歴史や製造工程を見学できる。
ビールの樽詰や缶のパッケージングなどの製造ラインは眺めているだけで楽しい。

見学客は総勢25人程度。
ガイドのお姉さんの説明は、誰もまじめに聞いていない。なぜなら...(・`д・´;)

みんな見学後の試飲が目当てだから(・`д・´;)
できたての生ビールをひとり3本までおかわりできる。缶ビール3本分だから大盤振る舞い。
オレンジピール入りや発泡酒など種類もいくつか選べる。
俺は飲めないからT.Kさんに横流しw

卵かけごはんを食べて次の目的地へ。
市街地は俺がiPhoneを駆使しながら先導する。
停止・右左折のハンドサインを出しつつ距離的な目安を伝える。
難しいが具体的な指示の出し方は勉強になる。

メグミルク工場の見学は、俺の希望で。
ここも無料で見学できる。ビール工場同様、前日までに予約が必要。

牛乳にはいつもお世話になってます!!!(*´v`*)

パンフレットにはおおまかな製造工程が載っている。
工場内は撮影禁止で、大昔の製造道具や攪拌機などが展示されている。
こちらもガイド付きだが人数は4人と少なめ。酒じゃないからなー。

受付時に絵馬を受け取る。無事に帰宅できることを祈願(*´v`*)

メグミルクからカツゲンが発売されているのは先日知ったところ。
『勝源』ともじって必勝祈願や合格祈願のお参りができるようになっている。
絵馬もこのためのものだった。

牛乳の試飲とチーズの試食。
数種のビールの試飲ができるアサヒに比べると全体的に見劣りするのは仕方ない。
ただ、製造過程のミニチュア模型は精巧にできているし、
ガイドのお姉さんも説明するだけでなく会話してくれるなど家庭的な雰囲気。
牛乳もチーズももちろんうまい(*´v`*)

休憩所のイスとテーブルは雪印のロゴを意識していておしゃれ。

次は羊ヶ丘展望台に向かう。
札幌ドーム近辺は日本ハムファイターズの試合がこれから始まるため、
駅からドームまで大勢の人がいてチャリで走りにくい。

このために500円払ったかと思うと切ない(´;ω;`)
『Boys be ambitious』は、クラーク博士が帰国するにあたって
泣きわめく卒業生たちに向かって投げかけた言葉で、
単に『男の子やったらメソメソすんなや!!!』という意味だという説もあります。
あと、博士自身は破産しています。詳しくは四次元殺法コンビに聞いてくださいw

羊が数匹と、クラーク博士像と、いくつかの付帯施設があるだけですwww
景色見るだけなら、他にもいい場所がたくさんありますw

さっぽろ雪まつりで過去に出展された雪像の原型展示もある。

ちびまるこちゃんは展示されてるのに、ミクさんはなかった(´;ω;`)

T.Kさんとはお別れ、それぞれ逆方向の宿泊地に向かう。
SPARなんて懐かしい!!!と思ったら北海道にはけっこうある。
セイコーマートと同じ系列店でポイントカードも共通。

1日の締めはガラナ飲んでみた。
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一緒に旅した数日間は、充実感だけでなく疲労もあった。
慣れない先導や縦走もそうだし、細かい性格の不一致もあるし、
必ずしも楽しさばかりではなかったけれども、大枠ではかなりのプラスになった。
今後もいろんな人と同じように旅をする機会があると思うと楽しみではある。
明日は旭川方面に向かう移動日の予定。
自炊は迷いに迷った結果、荷物がかなり増えてしまうためやめることにした。