ベストセラーの作りかた | Korea Economic News by KANI

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韓国経済を主題に日本語では報道されていないニュースを紹介します

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ミ( ゚w゚)彡 <連載が本にならないかなと妄想を抱いているからというわけではありませんが、韓国式のベストセラーの作りかたがわかりました。ハイ、書き方ではありません。

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1345938730/348-349
348 名前:蟹 ◆M6A1eiUUqQ [sage] 投稿日:2012/08/29(水) 18:22:32.21 ID:AUjdoiyX
誰がこの本の小口を切ったのか 【東亜日報】
http://news.donga.com/Society/3/03/20120829/48945808/1
出版社営業部長が話す‘ベストセラー作り’

http://news.donga.com/IMAGE/2012/08/29/48945804.1.jpg
書店のスタンプが押された、底面を2~3mm切断した本(中)。小さくなったサイズに合わせて新しい表紙をつけることもある。洋書の場合は本を切ることができない。

 出版業界の買占め監視機構である出版物不法流通申告センターは、小説家兼随筆家のナム・インスク‘どうであれ男は必要だ’に対して、‘買い占め疑い’決定を下した。センターが書店から購入記録を提出させて調べた結果、多くの人が一定期間に繰り返しこの本を購入して、同一住所地で受け取っていたことが確認された。
 昨年12月に出版されたこの本は、主要書店の総合ベストセラー10位に入った。出版社は“買い占めはない”と強く否定しているが、まもなく過怠金処分が下される予定だ。 ユン・チョルホ出版物不法流通申告センター運営委員長は“買い占めを否定した出版社に過怠金を賦課した、初めての事例になるだろう”と話した。
 図書買い占めは、出版社が自社の本を多量に購入して、ベストセラー順位を上げることで販売を促進するもので、出版文化産業振興法により過怠金最高1000万ウォンが賦課される、厳然な不法行為だ。しかし忘れた頃に再発する出版界の慢性病でもある。

○背が低いのは再生した本
 出版物不法流通申告センターは2008年9月の発足以来、現在まで8件の買い占め疑い事例を摘発し、このうち5件に過怠金を賦課した。先月過怠金の上限が1000万ウォンに引き上げられるまでは、300万ウォンが最高額だった。ある出版社代表は、“とにかくベストセラーに入れば少なくても1万部が売れ、純利益が2000万ウォンほどになるので、過怠金は‘ガム’程度のカネに過ぎない”と話した。
 本紙は、出版社代表や営業部長から買い占め実態を聞いてみた。社員やアルバイトが大型書店を回り、本をした1冊ずつ購入する‘訪問買い占め’の場合は1人1冊しか買えない。書店が買い占めを防ぐために1人が何冊買っても、販売集計には1冊と記録するためだ。出版社はこのように買ってきた本の場合、書店のスタンプを消して再び出荷する。薬品を使って消したた場合しみが残ることがあるが、切削器を利用して2~3mmカットすることもある。ある出版社代表は“書店に並ぶ同じ本の中で、‘背が低い’本は買い占め後に再び出荷されたと見てよい”と話した。

○読書カフェや書評イベントも利用
 一部インターネットにある‘読書カフェ’や‘書評カフェ’で開かれる、書評イベントも利用する。インターネットユーザーが本を買った後に口座番号を知らせれば、出版社が代金を送金する。会員は無料で本を得て、出版社は売り上げを上げながら読者書評まで得られる。両者を結ぶ読書カフェ運営者も、出版社から手数料を得ることがある。サイン会も同様で読者だけでなく店員がサインを貰っているが、これは出版社が該当書店で購入した本だ。
 取り締まりがあるにもかかわらず、なぜ買い占めが根絶されないのだろうか。ある出版社関係者は‘最小費用最大効果’を理由に挙げる。定価1万ウォンの本を買う場合、インターネット書店では10%割引を受けて9000ウォンで買うことができ、本は再び6000ウォンで出荷することができる。結局3000ウォン使うだけで、1万ウォンの本一冊の売り上げを上げることになるわけだ。
 ある大型書店関係者は“1分単位で販売量の異常増加を点検するなど色々な買い占め防止策を出したが、知能的に変わる買い占めをあらかじめ遮断することは難しいのが実情”と話した。

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ミ( ゚w゚)彡
 <それ…本…だけか?