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ミ( ゚w゚)彡 <韓国マスコミは、ソニーには三星電子、トヨタには現代自動車と、日韓企業対決をことさらにあおる傾向にあります。その他のあまたの企業に比べて劣っていようが何であろうが、ソニーとトヨタに勝てれば満足するかのようです。そんな韓国代表企業の一つ、現代自動車の米国市場での実態を朝鮮日報経済専門ページ、朝鮮ビズが報じました。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/asia/1322554394/490-491
490 名前:蟹 ◆M6A1eiUUqQ [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 15:18:16.55 ID:OEmmyV83
ソナタ米国で1600ドル値引き…現代車'適正価格収受'にブレーキ 【朝鮮日報 biz.chosun.com】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2011/12/03/2011120300411.html
http://image.chosun.com/sitedata/image/201112/03/2011120300356_0.jpg
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先月21日(現地時間)、米国ロサンゼルスにある現代自動車の展示場には、ソナタとジェネシスなど30台余りの車両が並んでいた。販売員に近付いて、2012年型ソナタGLSを買いたいがどれくらい値引きができるかを尋ねた。彼は“先月(10月)までは物量がなくて、生産者推奨価格(MSRP)をほとんどそのまま受けていたが、今月は在庫状況が良くなったので700ドルほど値引きできる”として、“契約すればすぐに納車できる”と話した。
別の自動車仲介商を通じて交渉をしてみた。900ドルの値引きか可能だという答が帰ってきた。結局MSRPが2万1455ドルの製品に対して、最終的に提案を受けた価格は1586ドル安い1万9869ドルだった。190馬力の2.4LGDIエンジンに6段AT、主要部品は、10年または10万マイル(約16万KM)保証を提供するという内容が含まれた価格だ。この日、現地の新聞には同じ車両を最低1万7995ドルで売るという広告ものせられていた。
現代車が広げる‘適正価格収受’政策が、海外市場の実際の取り引き過程では履行されないでいる。3日米国市場調査業者トゥルーカードットコムによれば、ロサンゼルス地域で買うことができる2万1455ドルのソナタの最低価格は1万9546ドルだった。およそ9%相当の1909ドル安く買うことができる。
トヨタのカムリとシボレーのマリブの価格も比較してみた。2万2715ドルのカムリは、9%割引された2万738ドルで購買可能だったし、マリブは2万2755ドルから17%割引された1万8855ドルで買うことができた。この金額は会社が提供する割引に、ディーラーが提供する割引、金融費用効果などが含まれている。
現代車は昨年上半期、1台あたり1689ドルを値引き販売していたが、今年上半期には1146ドルへ規模を32%縮小した。これは業界平均値(2432ドル)はもちろん、割引特典が少ないことで有名なトヨタ(1866ドル)よりも、はるかに少ない。このような適正価格販売に力づけられて、現代車は上半期に昨年より31.6%増加した3兆9542億ウォンの営業利益を記録した。同じ期間の売り上げが、31兆8921億ウォンから38兆3249億ウォンへ20.1%増加したことに比べて大幅な上昇だ。
しかし、競争企業の割引攻勢により、現代車はまた値引規模を増やすほかはない状況だ。このように値引特典が増えれば、現代車の収益性も悪化する恐れがある。キム・キチャン カトリック大経営学科教授は、“来年の自動車市場状況が悪くなることに備えて、現代車が先制的に対応するようだ”として、“自動車業界の競争は、景気が良い時は‘収益性’ゲームだが、景気が悪い時は‘在庫管理’ゲームであることを勘案すれば、割引規模を増やしても車をたくさん売ることが有効な戦略”と話した。
米国内での値引特典が増えたことで、現代車は国内価格がさらに高くなっていることが分かった。165馬力の2012年型ソナタ2.0L Y20モデルの基本価格は、ATで2190万~2800万ウォンだ。現代車は12月に、ソナタ購買顧客へ30万ウォン値引き特典を提供するが、これを除いても価格は2160万~2790万ウォンだ。これらの平均価格は2470万ウォンで保証は5年10万kmだ。
反面、現在米国で買えるソナタの価格は、トゥルーカードットコムの価格では、1万9546ドル(2205万ウォン)だ。米国で売られるソナタは、排気量が大きいエンジンを搭載していて、10年10万マイルというさらに上質の保証を提供するにもかかわらず、国内平均価格より265万ウォン程安いのだ。
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ミ( ゚w゚)彡 <シェア拡大に意味が無いということは出来ません。しかし、それを一時に終わらせずに安定させるためには、リピーターの確保が重要です。10年10万マイル保証は市場で好評でしたが、実際に修理が必要になった場合はどうなのでしょうか。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/asia/1322554394/493-494.496
493 名前:蟹 ◆M6A1eiUUqQ [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 15:44:54.92 ID:OEmmyV83
現代車"買った時は良かったが、修理する時には後悔"、米国消費者 【朝鮮日報 biz.chosun.com】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2011/11/30/2011113001275.html
21日(現地時間)、米国ロサンゼルス(LA)コンベンションセンター。LAオートショーが開催中の開場に入ると、すぐに大きな現代車展示場が目に入った。展示場には50人あまりの観覧客で込み合っていた。特に現代車が最近発売したアゼラ(韓国名グレンジャー)の周りには5~6人の人々が運転席に座ってみようと待っていた。人がまばらなアウディやキャデラックの展示場よりも、現代車の展示場がさらに大きな関心を受けているということを感じることができた。
同日コリアタウン近くにある自動車修理店の片側に、修理中のアバンテ(現地名エラントラ)が置かれていた。韓国で整備士をしてきて移民してきたオ某氏は、“現代車が3~4年前に比べて非常に良くなったことは感じられるが、率直に現代車の修理は引き受けたくない”として、“部品が高いうえに供給も良くないため、1ヶ月以上車をそのまま待たせているのが常だ”と話した。彼は“トヨタは部品注文から配送まで一週間を超えることはない”として、“サービスの面では現代車がトヨタよりかなり遅れている”と話した。現代車が四半期ごとに史上最大実績を更新して米国市場で成功神話を書いているが、まだ行く道が遠いというのが彼の考えだ。
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▲ LAオートショー現代車展示場
◆現代車米国市場常勝疾走
現代車は今年に入って10月まで、米国市場で昨年の同じ期間(45万2703代)に比べてり20.4%増えた54万5316台を販売した。市場シェアも昨年(4.6%)より1.1%ポイント増えた5.7%まで高めた状況だ。日本の大地震災の影響により、日本車企業の販売が厳しくなったうえに、現代車のブランド価値が高まったためというのが一般的な分析だ。
現代車について、米国現地で会った多くの人々も高い評価をした。ポール・ウィリアムス レクサス マネジャーは“新しくでたアゼラはまだ乗ることができなかったが、運転をしてみたソナタとジェネシスの場合、非常に良い車だと感じた”として、“現代車が良いブランドであることは明らかだ”と話した。自動車仲介業を営むデービッド・ユ氏は“現代車に対するイメージが大いに良くなり、現代車を購入する米国人も大幅に増加している”として、“車両の性能が不足していないうえに、最高水準の保証を提供しているので、車を売る立場でも自信がある”と話した。
外部機関の評価も好意的だ。現代車は今月、米国自動車価格調査業者トゥルーカー(TrueCar)のブランド評価で起亜車、ジープと1位タイに上がった。残存価値評価業者のオートモチーフ リース ガイド(ALG)が発表した、‘2011年残存価値賞’では、アバンテが準中型部門で2年連続最優秀賞を受けて、現代車ブランドは昨年7位から今年は3位にのぼった。
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▲ LAオートショー現代車展示場
◆ “事後管理はめちゃくちゃ、トヨタに追いつくのはまだまだだ。”
しかし、現代車がまだグローバル ブランドに劣っているという指摘も絶えず出ている。特に問題になる部分はアフターサービスだ。21日ロサンゼルスで二ヶ所の整備業者を訪問して尋ねたところ、現代車顧客が修理するのに相当な困難を経験しているという点を共通して話した。
A整備所を運営するキム某社長は、“5ヶ月前に事故にあったジェネシスが入庫されて部品注文を入れたが、一部の部品は2ヶ月以上経ってやっと到着した”という例をあげて、部品価格が高いという点も指摘した。競争会社のトヨタの場合は部品が普通2~3日あれば到着するのに、現代車では1ヶ月かかるのは基本だというもの。キム社長は“自動車修理中に、保険会社が提供するレンタカーの利用期間が最長1ヶ月なのに、この期間をオーバーするため現代車オーナーと保険会社間で紛争が起きる場合も多い”と伝えた。
A整備所で部品供給元へ、ソナタとカムリのフロントバンパー部品の注文を出してみた。ソナタのフロントバンパー価格は280ドルだったが、カムリは282ドル製品と100ドル製品を同時に注文することができた。整備工場は“バンパーの場合、安全に大して関係しないので、大半のオーナーは100ドル部品を購入する”として、“現代車は部品価格も高く、注文すれば一ヶ月は待たなければならないので、相当数のオーナーが整備をする時に現代車を購入したことを後悔する”と伝えた。
現代車の部品価格が高いのは、現代車と現代モービスで部品供給を統制しているためだ。現代車が米国で販売しているアフターサービス用部品は全て、現代モービスの正規商品認証を受けた製品だけだった。反面トヨタは正規商品認証を受けた製品と、アフターマーケット用製品(正規商品ではないが安全性に問題がない製品)の両方を販売していた。ブレーキ系統の部品のように安全と直結する部品は正規商品を使った方が良いが、安全と関連ない部品はアフターマーケット用部品を使っても問題がない。米国では保険会社でも使用を推奨するほど、アフターマーケット部品市場が活性化されていて、大半の消費者がこの部品を利用する。
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▲米国自動車修理場で修理を待つ現代車アバンテ
トヨタはこの点を熟知していて、安全と直結しない相当数の部品に対して、アフターマーケット用製品の流通を許容していた。しかし現代車と現代モービスは、すべての部品に正規商品認証マークを付けて高く販売していた。その結果、ソナタとカムリの新車価格ではトヨタが高いが、修理費用はトヨタはソナタの3分の1水準に過ぎなかった。
現代車の公式ディーラーに修理を任せても、サービス精神が不足しているという指摘もあった。LA郊外周辺のB整備所イ某社長は、“トヨタ ディーラーに修理を任せれば、顧客の車より上級の車を代車として提供するのに、現代車はそうではない”と話した。彼は“修理をしていれば現代車が本当に良くなったという感じを覚えるが、やはりサービスはまだまだだという考えだ”と付け加えた。
キム・キチャン カトリック大経営学科教授は、“1989年日本でレクサス ブランドを発売したトヨタが、ドイツ名門車の隙間で成功した原動力こそが、アフターサービス(AS)だった”として、“技術的にはインフィニティがレクサスより
優れていたが、レクサスはアフターサービスに集中した結果より良い成果を上げた”と話した。キム教授は“現代車が中小型車両分野で価格競争力と品質競争力を持っているが、プレミアム市場に挑戦するならば、販売以後の管理が最も重要だということを再確認しなければならない”と話した。
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ミ( ゚w゚)彡 <修理部品が高いうえに、部品待ち1ヶ月がざらと言うのでは、修理時に後悔で済むレベルではないでしょう。保険会社の代車提供期間をオーバーすることもあるということは、平均的な修理期間+αである、常識的な代車提供期間をしばしば超えていることを意味しています。現代自動車は、あるいは韓国は、一時的な繁栄に終わるのでしょうか。どうしたわけか、諸行無常やら、もののあはれを感じません。