【コンピューター】もうすぐVAIO発売が終わるわけですが・・・。 | もばらよん!~Mobile Rush MINI4WD!~

もばらよん!~Mobile Rush MINI4WD!~

ミニ四駆に関わるネタをつらつら書きます。

ご無沙汰をしております。ケンビシです。

2014年年初に事業譲渡が発表されてあっと言う間ですが、SONYのPC事業が3月末より順次終了しますね・・・。CTO製品もパーツ在庫がなくなったものから終了で、一部モデルはもう販売終了してる模様。なんとも寂しい気持ちですが、「VAIO」と名の付くPCは事業譲渡会社でも継続販売されるみたいなので、少し安心です。SONYのいち事業としてのVAIOではな出来なかった部分に期待しつつ、いち事業だから出来たこともなくなるので、そこら辺が少し気になります。(NASNEとの連携とかはSONYだからと思ってました)

VAIOというブランドが世間に浸透したのは2000年頃と思っていますが、自分がVAIOを初めて手に入れたのは2001年の夏。自宅のPC(デスクトップ)とは別に、パーソナルなPCが欲しいなぁ・・・と思い始めた矢先に、VAIO NOTE SR(PCG-SR1M/BP)という、割と軽量で価格も当時としてはお手頃(14万円くらい)のノートブックが初VAIOです。それ以降はVAIO NOTE SR(PCG-SRX7)とか、VAIO NOTE Z(PCG-Z1/P)などを使い続けて、最終的に「Z」の固有名詞が付くノートブックばっかり使うようになります。

この間、平行してMacも使っているのですが、ディスプレイが大きく、重量の重いMac(PowerBookG4とかMacBookProとか)と比較して、VAIOの場合は(例え強度を犠牲にしても)薄く、軽く、小さくを突き進んでいったので、モノとしてのおもしろさで使っていた感が。(デザインもどっちかというとVAIOの方が好き)

そのVAIOからSONYのロゴがなくなるというのは、何とも残念な気持ちです。しかし、スマホやタブレットといった、ノートPCよりも更にパーソナルな端末が登場し、あっという間に「パーソナル」の座を奪っていったことを考えると、従来の高級付加価値路線で進むVAIOでは、事業として先細りしてしまうのも事実。ここら辺で一度方向を見直す意味でも、良い機会なのかも知れません。

さてはて、とりあえずVAIO事業売却の発表があった当日に、SonyStoreでVAIO Z(SVZ1311AJ)をすぐさま注文してしまい、自宅にはVAIOが3つになってしまいました・・・。(2013年夏に購入したVAIO Pro 13とお嫁様マシンになったVAIO Z(VPCZ119FJ)と、つい先月注文したVAIO Z(SVZ1311AJ)の3台。実家に帰ればVAIO C1とかあるんだけどなぁ。久しぶりに保管箱から出して、そのマシンを使っていた当時を思い出して見るのも良いかも知れませんね。

とにもかくにも、事業譲渡により新生する(であろう)VAIOに期待です。