いよいよ 大納会
明日から トレードが5日間ないと ちょっとさびしいね^^;


知ってると思うけど 今日の日経225は
ナイトセッション夜間立会 2014/12/31(水)3:00まで


「掉尾の一振」出るかね
出れば 一気に18000円


225先物の手口では、海外投資家が戻ってきてるみたいだから
もしかしたら あるよ





CMEの225先物(円建て)は大阪終値比20円高の17740円で取引を終了した。
ドル建ては同比115円高の17835円。


米国株式相場はまちまち。ダウ平均は15.48ドル安の18038.23、
ナスダックは0.05ポイント高の4806.91で取引を終了した。


ギリシャで次期大統領選出の最終投票が行われたが、連立与党の候補者に十分な支持が
集まらず解散・総選挙が決まったことで債務危機再燃への警戒感から売りが先行した。


しかし、その後は年末でポジション調整の売買で前週終値を挟んで
終日揉み合う展開となった。


CMEの225先物は上昇(円建て 大阪比+20円)。NYタイムの高値は17750円、安値は
17615円、上下のレンジは135円。出来高は円建てが32709枚、ドル建ては10159枚。


SGXの225先物(夜間取引)は大阪終値比35円安の17685円。高値は17760円、安値は
17565円



シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、しっかりのスタートになりそうだ。


ギリシャ不安はくすぶるが、前日に一時300円を超える下げをみせていたこともあり、
一先ず織り込まれている状況であろう。


また、長い下ひげを付けて25日線を支持線としており、
自律反発も意識されるところ。


 ボリンジャーバンドの+1σは17830円辺りに位置しており、
これを捉えてくることが出来ると、ムードが一変する可能性も。


参加者が限られるなか、
小さなエネルギーでもトレンドが出やすい地合いである。


17700-17900円のレンジを想定



円建てCME先物は前日の日中終値比20円高の17740円。
為替市場では、ドル・円は120円50銭台、ユーロ・円は146円60銭台(8時00分時点)。


ギリシャ政治リスク発生に伴い南欧債の利回りは上昇したが、市場では
「解散・総選挙」はある程度織込まれていたことから今のところ影響は限定的。


ただ、ギャップ・アップが期待できないことから
「3年連続大納会高値引け」はさすがに厳しい。


始値から300円近く駆け上がるには、
黒田バズーカ並みのインパクトが必要だ。


この際、無理な価格吊り上げなどが入らない分、
来年に向けて歪みのない相場展開を好感したいところ。


本日の上値メドは17850円、下値メドは17650円とする。



昨日の225先物の手口では、Aアムロなど海外投資家の商いが戻っており
流動性は回復。


裁定買い残が積み上がっていた昨年とは大きく異なる環境の下、海外投資家による
活発な商いが入ることを想定すると指数の上値余地は十分あると考える。


ただ、ここにきてのギリシャ政治リスク発生は痛い。


ECBは近々追加の緩和実施に動くとの公算だが、
ギリシャ総選挙の結果を見たいといった意見も出てくるだろう。


2012年の総選挙の際は、
政権が誕生せず再選挙を実施するという混乱が生じた。


その流れを考慮すると海外投資家は一気にリスクオンで
日本株買いには動けない。






仙人さん 曰く





昨晩のニューヨークは小動き。
ダウは-15、ナスは+-0で変わらずとなりました。


ナイトセッションは-30円の17690円で引けています。


昨日は調整となった日経平均ですが、
大納会の今日はどんな動きになるのでしょうね。


60分足


高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は移動平均線の帯の中にあります。


15分足


高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は移動平均線の帯の下にあります。



両方の足がトレンドレスになっています。
現在の動きは60分足の調整であると考えられますね。


そして、昨日の安値がボトムになって
上昇再開となるのかどうかという場面です。


両方の足がトレンドレスですから基本は何もせずに
見ているだけになります。


最終日ですからのんびりと行きましょうか。


無理して最終日に売買をして損失で終わってしまうと
気分的にも良くないですからね。