26日の日経225先物は前日比110円高の17860円と反発で取引を終了。高値は17860円、
安値は17770円。上下のレンジは90円。売買高はラージが1万6024枚、ミニは16万3778枚。


一方、TOPIX先物は前日比12.5p高の1431.0p。高値は1432.0p、安値1421.5p。
上下のレンジは10.5p。売買高は1万7988枚。


引続きクリスマス休暇入りで海外投資家が不在のなか、
225先物は売買フローの乏しい静かな相場展開となった。


結果として110円上昇し高値引けとなったが、出来高は2営業日連続で1万枚台と商いは閑散。
下がる理由がさほど無かったことから売りが出なかっただけとの声も。


現物市場ではマザーズ指数が前日比4.6%の大幅高となるなど
個人投資家の活発な商いが目立つ一日となった。


225先物の手口では1000枚超の売り買いは観測されなかった。一方、TOPIX先物はUBS
が1650枚の買い越し(売り方見えず)となった。



小幅に反発。17800円を挟んでの狭いレンジ取引が継続している。
上昇する5日線のほか、ボリンジャーバンドの+1σ水準での推移に。


ただ、+1σを日中は下回り、大引けで辛うじて上回っているため、
同水準から+2σを意識したトレンドについては、見極めが必要であろう。


MACDは陽転シグナルが継続。
ストキャスは過熱感が意識されてきている。


週足のボリンジャーバンドでは+1σでの攻防であり、バンドが拡大傾向にある中、
+1σ突破となれば、18000円では達成感につながらないだろう。


まずは日足の+1σが位置する17800円処での底固めから、
+2σとのレンジ移行を見極め。






仙人さん 曰く





日中は上に動き、17700円台から17800円台へと移りました。
ナイトセッションでは17880円の高値更新となるのでしょうか。


60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は移動平均線の帯の上にあります。


15分足は高値切り上げ安値同値の上昇トレンド。

株価は移動平均線の帯の上にあります。



17550-17570の価格帯で動かずにいたのですが
ようやく上への動きになりました。


総合的に考えると上有利なチャートになっています。
ナイトセッションも買いを考えていけるチャートですね。


そしてこの動きでしたら17880円の高値も超えてくることになりそうです。
本当に大納会高値引けに向けて動いているのかもしれませんね。


ナイトセッションはまず下がらずに上昇する場面を買う
という方針からのスタートとなりますね。