年末にかけて エコノミスト達が来年の予想をしている


国内 海外 著名な専門家がいろいろな意見を行っているけど
やはり 注目は外人エコノミスト


総じて 日経は上がると予想


根拠は アジア市場の中で まだまだ割安。
外人が注目する数字が改善している。


まだまだ ダウも上がるので 日経も連れ高になる可能性があり
短期ヘッジファンドが11月決済を見送っている 等


3月には 20000円に向かうと多くの投資家が予想している


そして 6~8月利上げで一旦17000円くらい落ち 年末22000円に向かうという

ぼくも このプチバブル案に乗る(もちろん市場は外人主導だから)


今年のように ファンダメンタルに 年初早々 危機続きだと そうは上手く行かないが
無ければ 概ね この調子ではないだろうか


アメリカを中心にして景気は 徐々に上昇して行く


従って 日経225に関しては 多くの個人投資家がショートポジションを
持っているのが気になるところ


大手証券会社は オプションとの反対売買でサヤ取りをするから損はしないが
投資売買動向を見ると 個人は大幅に売り越しているのが現状


いったん14400円まで急落した11月はじめころの

15000~16000円くらいから売り始めた投資家が多い


今は2000円くらい踏まれているだけだから耐えれるが

はたして20000円までの4000円に どれだけの投資家が耐えられるか


上は青天井 けっしてナンピンはしないほうが賢明である

できれば頃合をみて反対売買をこころがけ はさむ等


今後 たいして押さずに 20000円に向けて踏み上がる可能性も高く

資金管理 証拠金管理だけは しっかりシュミレーションして 備えた方が賢明だろう







CMEの225先物(円建て)は大阪終値比35円高の17825円で取引を終了した。
ドル建ては同比110円高の17900円。


米国株式相場は上昇。ダウ平均は6.04ドル高の18030.21、
ナスダックは8.05ポイント高の4773.47で取引を終了した。


午後1時までの短縮取引で閑散取引となる中、前日に7-9月期GDPが上方修正されたことや
ダウ平均株価が1万8千ドルの節目を上回ったことが引き続き好感され買いが先行した。


しかしながら、引けにかけて手仕舞う動きが加速し、上げ幅を縮小した。


CMEの225先物は上昇(円建て 大阪比+35円)。NYタイムの高値は17850円、安値は
17800円、上下のレンジは50円。出来高は円建てが7708枚、ドル建ては2552枚。


SGXの225先物(夜間取引)は大阪終値比35円高の17825円。高値は17850円、安値は
17760円



 海外勢の資金流入が限られるなか、
引き続きこう着感の強い展開になりそうである。


ただ、参加者が限られるなか、少ないエネルギーでも動きやすくなり、先物主導で
振らされる可能性も。第3次安倍内閣が発足し、政策期待の高まりなども押し上げ要因にも。


 ボリンジャーバンドでは、+1σと+2σのレンジをキープ。


下値の堅さが意識されてくるようだと、
祝日明けの海外勢の買いなどに期待した動きもありそうか。


17750-17950円のレンジを想定



円建てCME先物の終値は前日の225先物比35円高の17825円。
為替市場では、ドル・円は120円30銭台、ユーロ・円は146円80銭台(8時00分時点)。


欧米市場で休場が相次ぐことから、本日も動意薄の展開となろう。


引続き国内では材料難となっていることで、
17800円レベルでの静かな一日となり出来高も前日並みに留まると見る。


本日の上値メドは17900円、下値メドは17750円とする。


昨日、第3次安倍内閣が発足し27日にも経済政策が発表される見通し。
現物市場では政策関連銘柄の一角に物色が向かう可能性がある。

足元戻り基調が見られる不動産や、さえない証券、銀行など金融セクター、
建設など内需関連の動向には注目。







仙人さん 曰く




昨晩のニューヨークは小幅上昇。
ダウは+6、ナスは+8となりました。


ナイトセッションも少し上昇して+30円の17820円で引けています。
今日は昨日のチャートを引き継ぐ形でのスタートとなってきますね。


60分足


高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は移動平均線の帯の上にあります。


15分足


高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は移動平均線の帯の中にあります。



60分足はトレンドレスになっていますが、

実質上昇トレンドと言って良い動きです。


各時間軸の短期波動を見ると

15分足):上昇  60分足):上昇  日足):上昇

この様になっていて、15分足より長い時間軸が上を向いている状態です。


この動きであればもちろん買いを考えていくことになります。


ただし、17日からの上昇は強い動きであり、
60分足などは押し目のないまま上昇を続けています。


今晩はクリスマスで米国も休みとなります。
また、東京市場の参加者もグッと減ってくることになるでしょう。


そうなると、出来高も少なく閑散相場になることが考えられます。


60分足は休憩を入れても良さそうなチャートであり、
閑散相場になると下がるのではなく動かずに休憩という可能性があります。


今日は無理して参加しなくても良さそうですね。


今年利益を積み上げているトレーダーは年末モードに入っていて
参加してもしなくてもいいという雰囲気になっているでしょう。


参加するのであれば、15分足の調整終了からの

上昇を買うという方針になります。


昨日一日時間の調整をしましたので、
この時間の調整終了からの上昇を買うというイメージです。


ただ、先ほど書いたように閑散相場になってヨコヨコが続く可能性もありますので、
エントリーする場合には、いつもよりも少ない枚数で行うのがよいでしょう。






日経平均、年初来高値に向かっています。
日経平均は17875円までの高値。


ダウ


ダウは5連騰。
強い動きですね。


高値は18069ドルまであり、年初来高値を更新しました。
ついに18000ドルに乗せてきています。


いったいどこまで上昇するのでしょうね。
高値を更新したのですから、このまま上を見ていくことになりますね。


ナスダック


ナスダックもボトムが確定し、
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドが継続することになります。


高値は4798ポイントとなっていて、
直近の高値4810ポイントまで12ポイントと迫っています。


ダウが年初来高値を更新する動きになっていますので、
ナスダックもそれに続く可能性が高いですね。


上昇トレンドであり、株価はすべての移動平均線の上にあるのですから
このまま上を見ていくことになります。


押し目買いが有効なチャートということになります。


日経平均


月曜の日経平均は陰線となりましたが、本日は陽線になっています。
まあ、陽線と言っても実体の狭い陽線です。


それでも、今回の短期上昇波動の高値を更新する強い動きです。
16672円がボトムとして確定したことにより、安値が切り上がりました。


これで、高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドに戻ったことになります。
上昇トレンドであり、株価はすべての移動平均線の上にあります。


強い動きですね。


移動平均線の並びは上から

25日移動平均線

9日移動平均線

75日移動平均線

200日移動平均線

となっています。


9日移動平均線は上向きとなり、

株価は9日移動平均線のかなり上にあります。


このまま推移すれば9日移動平均線と25日移動平均線は
ゴールデンクロスすることになります。


そうなると9日移動平均線が一番上になり、
最強の並びとなります。


移動平均線の並びが最強の並びになると、
すべての移動平均線が支持線として機能してきます。


年末から年初にかけても上を見ていけるチャートになりそうですね。