山下智久 示談金 200万円



そもそも問題のキッカケを作ったのは錦戸
『お前なんて売れるわけねえだろ!』などと悪態をつき、激しい口論になった



錦戸亮の悪態を撮影していた動画を山下智久が かばって取り上げた
その男気 山Pをスケープゴートにした大人の事情とは



器物損壊の疑いでジャニーズ事務所のタレント山下智久(29)を書類送検した事件。


現場には「関ジャニ∞」錦戸亮(29)、元ジャニーズの赤西仁(30)もいたが、
大手メディアに報じられたのは“実行犯”の山下だけ。


しかも 大騒動のきっかけをつくったのは錦戸亮という


同事務所にしては珍しく、各テレビ局に報道自粛の“圧力”もかけなかった。
不可解な動きの裏には、山下を“人身御供”にしてまで錦戸を守りたい事情が――。


 麻布署によると、山下は6月25日午前1時すぎ、六本木の路上に知人と一緒にいたところ、
20代の男女と口論に。


その模様を撮影していた女性から携帯電話を持ち去り、返却するまでの間、使用不能にした。
女性が被害を届け出ていた。


電話は破損しておらず、ジャニーズ事務所の関係者を通じて警視庁に届けられ、女性に返却。
すでに示談が成立しているとみられ、起訴されない。


 この時、一緒にいたのは「歌手仲間」と報じたテレビ局もあったが、
それが錦戸と赤西だった。当時の模様を知る関係者が振り返る。


「そもそも問題のキッカケを作ったのは錦戸。
トラブル相手の男性は歌手の卵で、女性はモデル。


その男性が『僕も近々デビューするんで』みたいな感じで声を掛けたところ、
酔っ払っていた錦戸が『お前なんて売れるわけねえだろ!』などと悪態をつき、激しい口論になった。


それを横で女性がカメラ付きケータイで撮っていたところ、
さすがにまずい!と思ったのか、山下が電話を奪い取ったのです」


 被害届を出した女性の証言のみならず、
その模様が路上の防犯カメラにバッチリと写っていたことも決定打になった。


「当初、ジャニーズ側は示談金として被害者サイドに20万~30万円ほどを提示したようだが、
被害者サイドは受けなかった。結局、100万~200万円ほどで示談にしたようだ」(前出関係者)


 山下書類送検は21日朝に一部の新聞が報じ、正午ごろ、各メディアを駆け巡った。


通常、ジャニーズ事務所は、所属タレントによる不祥事報道を徹底的に潰しにかかるパターンが多いが
「今回は『絶対に放送するな!』とか強烈な“圧力”みたいなものはなかった」とテレビ局関係者。


「今回は、報道されることでクライアント等に対し『この件は不起訴ですでに終わった話』と説明できる。
そして何より本人にお灸を据えるという意味合いがあったのだろう」


 一方、名前が出て来なかったのが錦戸らだ。書類送検されていないとはいえ、

現場に一緒にいただけでなく、トラブルの発端を作ったのだから報じられてしかるべき

ところだが、「歌手仲間」や「知人」と匿名でかばわれた。


これには理由がある。


「現在、錦戸は脚本が宮藤官九郎さんで注目されているTBS系のドラマ『ごめんね青春!』
(日曜午後9時)に主演している。


そのため、錦戸を傷つけることは絶対できない。
それで加害者の山下だけがさらされる形となったのだろう。




一方 被害者側にインタビューした週刊ポストでは このように掲載している


被害者はモデル女性のAと、その恋人で歌手の卵だという男性のB。
6月26日深夜、Aは六本木の路上で赤西、山下、錦戸の3人に遭遇。


その後 口論となり 錦戸が「こいつ、やろうぜ」などと激昂。


詰め寄った3人はAらに罵声を浴びせ、Bが「(タレントという)立場を考えたほうが」と言い返すと、
赤西は「何かあってももみ消せる」と言って、お構いなしだったという。


暴力を恐れたBは、その様子を携帯で動画撮影し、2人はその場から逃走。
3人はAらを探し回り、再度出くわす


「動画を消せ」と詰め寄る3人の様子を、今度はAが携帯で撮影。


すると山下が、「(Bが)動画を消すまで、返さない」と言って、
Aの携帯を取り上げたという。


 その後、Bは3人の前で動画データを消去。
しかし、Aの携帯が戻ることはなかったそうだ。


「最初のスポーツ紙の報道では“小競り合い”とありましたが、
被害者の主張を読む限り、完全に“恫喝”。


特に山下を除く2人は罵詈雑言が酷く、まるでチンピラのようです。


Aのスマホは、警察の手に渡った際にはすでに壊されていたそうですから、
3人が何がなんでも動画流出を避けたかったことがうかがえます」(芸能ライター)


 赤西がBに「何かあってももみ消せる」と言ったように、ジャニーズ事務所はこれまで、
所属タレントの数々の不祥事を、金額提示による示談で済ませてきた。しかし今回は、少し様子が違う。


「Aは、事件後に“携帯電話の弁償”だけで事を済まそうとしたジャニーズ事務所に対し納得がいかず、
また穏便に済ませようとした刑事の態度にも納得がいかず、刑事から返却された携帯の受け取りを拒否、
被害者届けを出し 刑事事件にしようとしたところ ジャニーズ事務所が急変したとのこと




まあ お互いの主張が違うのは 仕方ないことだが チーム赤西の赤西仁、・錦戸亮の

2人がチンピラまがい、ジャニーズ事務所の事件をもみ消す力がデカいということがよくわかった