インソールって!? | 理学療法志になる・・・

インソールって!?

今日は、私が6年前から治療の一つとして勉強しています

インソールについてご紹介させていただきます。

皆さん、インソールって何のことか分かりますかはてなマーク

理学療法志になる・・・-息子の靴とインソール
これは、息子の靴に作成したインソールです。。。

医学的な定義

インソール(足底挿板=足底板=シューインサート)とは、

靴に入れる治療用の中敷のこと



最近では、深夜の通信販売やスポーツ店、靴屋さんに行くと

多種多様なインソールを目にするようになりました。


でも何故このようにたくさんの種類が存在するのでしょうかはてなマーク

それは、ニーズがあるからだと思います。

当たり前ですが、必要とされるからそこに市場が生まれ

各社が独自の思考を凝らし、さまざまな(似た?)

商品が生まれてくるのだと思います。


しかし私をはじめ多くの方(治療家)は

疑問を感じるのではないでしょうか?

それは、左右対称のインソールが多いって事です。


子供は(幼稚園以下)ともかく、左右対称の蹴りだし

(歩行時の足の振り出し)を行っている方は見たことがありませんよね!?


私が行っている、インソール作製では・・・

①問診
②触診
③足の計測
④靴サイズ調整(合う靴の選択)
⑤姿勢観察・分析
⑥歩行観察・分析
⑦インソール作製
⑧再評価


こんな感じで行っています。


悪い動きをよい動きに

そして作成例・・・

理学療法志になる・・・

左右同じ動きはしていないので、必然的に左右違う動きを誘導する

その方にあったインソールが何度か調整を加え完成していきます。






ちなみに私が所属しております、

NPOオーソティックスソサエティー http://www.orthotics-society.or.jp/



ご紹介までに・・・

最後まで読んでいただき感謝しますニコニコ

mizoあし