皆様…この子を覚えてらっしゃいますか？
暫く前8枚交換の記事で登場した箱入り娘…
『パチンコをやらないお嬢さん』
（関連記事→パチンコをやらないお嬢さんからの一撃）
今回もそのお嬢さんとのやりとりで思う事がちらほらありましたので…
『パチンコやらないお嬢さんと低貸し』と『低貸しが始まった本当の理由を思い出す』そんなお話…
（あら可愛い…このお嬢さん実物はもう少し顔がホームベースでは無いです…あ…まどマギファンに怒られそうので自重します…許して…）
以下やりとり
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カエル『お久しぶりだけどその後パチンコには行ったのかな？』
お嬢さん『行ってないです笑 前も話しましたけど負けやすいなら行きません笑 』
カエル『私の説得じゃダメだったか…うーん、負けやすいねぇ…逆に低貸しっていう安く遊べる方法なんかもあるんだけどなぁ…チラッ』
お嬢さん『5円スロットとかです？知ってはいるんですけど…20円スロットより勝てないんですよね？もっと楽しくないじゃないですかー』
カエル『低貸しは確かに勝ちづらいかも…でも負けても少額で済むのは低貸しの良い所なんだけどなぁ…』
お嬢さん『でも5円スロットは負けやすいんですよね？…ちょっと不思議なんですけど…何で5円スロットとかはもっと勝ちにくいんです？…20円とか選ぶ人はスロットが好きでお金掛けても良いと思ってやってるのは分かるんですけど…5円スロットって何であるんです？』
カエル『5円スロットの勝ちづらさと存在意義かぁ…色々あるけど5円スロットで20円と同じ利益を取ろうとすると必然的に出せないからかなぁ…あと存在意義はホールさんの本音は他がやってるからやらざるを得ないって部分はあるらしいね、うーん…でもね、低貸しにいるお客さんは本当にパチンコとかスロットとかが好きな人が多いんだよ』
お嬢さん『え、じゃあ本当にパチンコスロットが好きな人に厳しいって事です？…うーんよく分かりません！笑 20円は負けやすい…5円はもっと負けやすい…じゃあ打った事無い人はどうしたら良いんですか笑』
カエル『とりあえず1回行ってみよう！キリッ』
お嬢さん『そんな顔しても行きません！笑』
カエルの心の声（ホールや業界は低貸しレートを切り捨てて全て20円に戻したい、戻そう！と声を挙げていた。しかし実は切り捨てようとしていた低貸しのお客さんの方が「ギャンブル」ではなくちゃんと「遊技」していたのかも…遊技を切り捨てようとしていたそんな状態でパチンコスロットは遊技へなり得るのか…このままだと例の新しい規制…レート規制も現実味がある…それにしても「打った事無い人はどうしたら良いの？」…か。少し考えさせられる。）
こうして2人は夜のネオン街にまた消えて行きました…そしてすぐ解散しました（またまた残念…笑って下さい…）
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（相変わらず見た目とは裏腹なハッキリした物言いは好感持てました…）
お話の中のお嬢さんはこんな事を言ってましたね…
『負けやすいならやっぱり行きません』
『低貸しの状況が厳しいのが不思議』
『打った事無い人はどうしたら良い？』
パチンコスロットをやらない方の意見…といった所ですかね…しかしそんな方の言葉に意外な突破口があったりするものです…
「負けやすいなら行きません」
スポーツや趣味もそうですが「負けたから楽しい」という方はなかなかいないと思います、やはりいつか勝つからこそ楽しみが見出せる
という事かと思います…
今の状況はその「いつか勝つその時」までが遠いのかもしれません…
スポーツ、ゲーム…と『趣味というのはなかなかにお金が掛かるもの』です…なんとなく始めてみて楽しさを見出して継続出来たからこそ趣味になり得るのではないか…今後パチンコがお金のかかる趣味、遊技になる中で業界存続の為には『初心者が楽しさを見出せるのか？』ここにかかっているかと…
あの湘南のエースもそう言っています…
負けやすい状況の中、湘南のエースが話すパチンコやスロットの楽しさ…『勝つ』まではいかないまでもそれなりの出玉感をこのお嬢さんの様な方が感じてくれるときっとホールへまた足を運んでくれるのではないかと思うわけです…
初めて打った方が出玉感を感じて楽しいと思える方法があると良いかと…
本来は低貸しがそれを担うはずだったのですが…それは下に書きましょうか。
では2つ目の
『低貸しの状況が悪い不思議』
お嬢さんはとても不思議がってましたね
我々ユーザーの中では当たり前の事ですがパチンコをやらない方からすると不思議だそうです『出しても大した事無いなら出したら良いのに』そう思う方も多い様で…
本来低貸しはもっと「別の目的」で作られ今とは状況も違ったんですがね…
まぁ…その辺は割愛しましょうか…
低貸しの本当の目的は…
低貸しを初めて設けたホールはどんな気持ちで作ったのか？…それは
少しでも長く遊んで欲しい…打った事が無い方にも気軽にパチンコをやってみて欲しい
そんな気持ちがあったそうです…とても素晴らしい事です…
その元祖の低貸し…状況もさほど悪くなかったそうで相当稼働もあったんだとか…
こんな素晴らしい考えが実は低貸しにはあったんですね。
ところが稼働がいいからと言って周りは真似をし本来の目的からは外れて行きいつの間にか今の厳しい状況に…
そして自分の首を絞めしまった…
本来の目的『パチンコを遊技として楽しんで欲しい』『新規ユーザーの入り口にしたい』
これがもし守られていたらひょっとしたら今の状況はもう少し変わっていたかもしれませんね…
あの箱入り娘のお嬢さんも
そうなったかも知れません…
今の『ただの延命に過ぎない低貸し』『ダメ台の行き先になってしまった低貸し』
元祖低貸しを作られた方が見たらどう思うでしょうかね…
目の前の利益と遊技人口を維持する事ばかりに躍起になっていてはダメかと…
新しい規制の話もちらほら出ています…
『20スロ4パチの現行レート規制』
『等価完全規制』
時間はあまり無い気もします…
新規…新しいファンの獲得…
新しい版権なのか…新しい仕組みなのか…
その辺りに期待しながら…今回はここまで
最後に一言…
『仕方なく続けてきた低貸しを依存症対策としてさも取組んできたかの様に話すのは良く無いぞ！』
たまには最後はチクリと…
…ではではカエルでした…
（長くなったので新しい規制は近いうちにまた詳しく書きます…）
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