どうもカエルです。
今回はリクエストのあった
『パチンコ税の創設について』そして
『その時のお客様は大富豪?』
そんなお話。
2年程前になりますか、なぜか急に
「パチンコ税案」が降ってきました。
『あ!可愛い子が降ってきたぞ…!!』
こんな感じなら歓迎ですが
パチンコ税となると…
…これが現実です。
お遊びが過ぎたのでここから少し真面目に…
パチンコ税…
現在では「パチンコ税は国営ギャンブルとして認められるには必要だからだ」なんて言われてますが当時1番の目的は『税収として』だった訳です。
1%課税で1800〜2000億の税収。
毎年メダル100億枚が消えていく…
(あぁ…私たちのメダルが…)
税収…ね
さて気になる課税方法も幾つか。
⚪︎ホールでの換金を認めて徴収する(新制度)
⚪︎既存の景品交換所で手数料を取る(新制度)
⚪︎消費税として取る(既存の制度の応用)
上2つは新しい制度を作るそうです。
この場合国はパチンコをギャンブルとして認める訳ですね。
(正直こう言った発想がある時点で現状の景品の流れを知ってる様な気もしますが…特に2つ目は景品交換所の存在を肯定してる訳ですし。)
そして最後の『消費税での徴収』について
『ホールが景品を買う時に課税』
『さらにお客様様から景品を買う際にも課税』
これで徴収する様です。
軽減税率が可能になれば景品の税率を上げてしまえば良いのでもっとシンプルになります。
軽減税率の無い今は2重課税になるかもしれませんが、ガソリンなんかがそうである様にいくらでもやり様があります。(関係者)
(試しに車の買取やディスカウントショップなんかで買取額が出た後「消費税分は入ってます?」と聞いてみると買取価格に含まれてます、と笑顔のおじさんは答えてくれます…)
ちなみに施行時期は…
『カジノと同時期その少し手前』が有力です。
カジノでの換金を合法にしないといけませんから…それまでにパチンコの白黒は着くはずです。
それを考えると1つ目2つ目の徴収案が現実的。
『カジノでは店内換金でパチンコは違う』となるとまた揉めますから。その辺りの方法もカジノに足並みを合わせる形になるのでしょう。
(パチンコがあくまで遊技…今後もそれを貫くなら話は変わってきます。)
『カジノ法案とパチンコ…とても密接です。』
さて話は変わり
『その時のユーザーの姿』
…想像しましょう。
客数減少により
ホールは『居心地サービス重視』に切り替わる。
『フカフカの椅子に座り』
『ドリンクを飲みながら』
『大増税されるタバコを吸い』
『税金の掛かったパチンコで遊ぶ。』
ん?その姿は…
そうです。
やってる事は大富豪…
パチンコスロットをやっていれば
遠くない未来『ぱっと見だけ大富豪』そんなゴージャスな時代も来るかもしれません…笑
最近は重い話題が多いこの業界…
『規制と緩和の繰り返し」
今は訳あって規制が続いてますが。
当面の国の目標値である
『パチンコ店は10000店を目処に』
これもある程度結果は出た訳で。
ひょっとしたら緩和が続き
『いい事が続くかもしれません』
少し明るい未来も描きながら…
そんな所で今回はここまで
ではでは
カエルでした。
今回の記事…
読んで『バルス!』と叫びたくなった方…