子育てプロジェクトのボランティアとして

市内の幼稚園に行ってきました


一学期間の学習の発表会の後で

プロジェクトの講演があります


プロジェクトのことはまた別にアップすると思いますが

この「学習発表会」がオモロかった

三年保育の各学年ごとに歌と合奏を発表するのですが

3歳から5歳までの幼稚園児って一年毎に成長が著しいですね


子どもさん達が可愛いのは勿論なのだけれど

息子たちの幼稚園時代を飛び越して

自分自身の幼稚園時代に想いが飛びました


合唱の時に隅っこでボーっと口を空けて

一人だけ有らぬ方向を向いている子

合奏の時にカスタネットに自分の指を鋏んじゃって

涙目になって真一文字に口を閉じて立ち尽くしている子


ああ

アタシはこーゆータイプの子どもだったなあ

合唱は「ほぼクチパク」だったし(こら)

合奏でも、けっして大太鼓とかシンバルとか

クラスで一人だけ目立つパートの楽器ではなく

カスタネットとか よくてタンバリンとか

地味なパートだったよなあ

集団行動ってのが苦手だったんだよな


なんせ「蛍光灯」ってあだ名が付いていたからね

昔の蛍光灯って「点きが悪かった」のよね


お正月とかで親族が集まる宴席でも

皆が何かの話題で盛り上がっても

アタシだけ反応が遅いのよね

少し遅れて一人でクスクス笑ったりしてね

「またケイコ(蛍光灯というあだ名の一因である本名)が一人で笑ってる」

って皆がまた笑い転げたりしたなあ


よくぶじにおとなになれたもんだ


だからね 若いお母さ~ん

きっと大丈夫だよ(はげましになっていないよーな気もするけど)