豊商事株式会社 経済講演会
慶應義塾大学教授/グローバルセキュリティ研究所所長 竹中平蔵氏に
行ってきました
千人を埋め尽くす会場
後列で聞いた友人が
「後ろであるハンデをすこしも感じさせない
熱意あるお話しに引き込まれ、
すっかり竹中平蔵ファンになってしまいました」と
メールをくださったほど
千人の心をつかむ講演だったと思います
お話の概要を記します
(聞き違い、メモのとり間違いあったら、すみません)
最初に隣国・韓国の経済発展の話があり
(遅刻したため、ここは聞き逃しました)
次に
世界のグローバル化、フラット化の話
フラット化とは、デジタル化により、追加費用ゼロ
で同じサービスが受けれること
事例の一つに、竹中さんが今年
日系移民100年祭で、ブラジルにいらっしゃり
帰国後
ブラジル銀行東京支店に
電話をした際の話
「オペレーターにつなぐ場合は○番」という
アナウンス後
出てきた相手の日本語がたどたどしい
「これは?」と思い
「あなたはどちらにいらっしゃいますか?」と問うと
サンパウロだと
ブラジル銀行東京支店にかけているのに
受話器の向こうの人はサンパウロ
これにはさすがに驚かれた
しかし、アメリカ企業では同じく
オペレーターに取り次ぐとインドに繋がると言うのも
珍しくない
日本企業で、この手のサービスは未着手
これからは、もっと付加価値をかけて
いかないと…という話だった
上記は、まだ話の入り口。
(つづく・・・予定です)