本気で頑張るとき | 竹渕慶 Official Blog

竹渕慶 Official Blog

 my singing life

遅ればせながら、

明けましておめでとうございます。

2013年
また何かにつけて年を書く時に2012と書いて「あ。」となり、
どうにかこうにか2012を2013に直す時期がやって参りましたね。
今年は何回やるんだろうか。

2012年は大変、大変お世話になりました。
会ったことのあるひと、ないひと。
お話したことのあるひと、ないひと。
そして私のことをよく知らないひとも
いろんな人に、すべての人にお世話になったと思っています。
もちろん家族や友達、そして音楽仲間も。

ありがとうございます。

昨年は、とても大きな決断をいくつかしたそんな年だったように思います。
一番大きな決断は年のおわりの頃でした。
悩んで、悩んで、悩み通したけど 最後の最後に決めた時にはもうなんの迷いもありませんでした。
そして今、一切の後悔もありません^^
決めたからには頑張る。それだけ!


話は変わりますが、私には弟がいます。
今高校3年生。
そう、大学受験生なのです。

年が明けて、1月もはや一週間が経ちました。
来週はセンター試験。
弟と同じように、年末年始の浮かれ気分の中朝から夜中まで机に向かい続けている受験生がたくさんいると思います。

私は私立大学付属の中高一貫校だったので、受験は中学受験の一度だけでした。
もちろん勉強はそれなりにしたつもりですが、小学校卒業ギリギリまで海外に滞在していたので
帰国枠での受験でした。
英語の力は必要とされるものの、一般の受験よりも比較的楽だったように思います。
だから、自分では私は本当の受験を知らないと思っています。
弟がいま戦っているような受験。
私にできただろうか?


人には一生のうちに本気で頑張るタイミングが必ずあると言います。
もちろん受験だけに限らないし、一回だけの人もいれば100回の人もいるかもしれません。
甘いかもしれないけど中学受験は私にとってはやっぱりその時だったのかなと思うし、
弟が日々奮闘している今も、彼にとっては紛れもなくその時なんだろうと思います。

そして今、自分の選んだ道を目指して一心に頑張っている受験生のみなさんにとっても
今がその時だと思います。

本気で頑張るということは怠惰な自分に負けないで逃げないということだから、
辛くないわけがないです。
中学受験の時まだ小学生だった私はわけもわからずがむしゃらにやっていたといえばそうなのですが、
それなりに辛かった記憶があります。
でも頑張ったから選んだ道に進めたし、自分ってやろうと思えばこんなにできるんだって
大きな自信になったことは間違いありません。
それからの私は中高一貫そしてそのまま大学へ進学という環境の中でこれでもかというほど好き放題自由に過ごしてしまったわけですが。笑

だから今頑張っている人は、その努力が無駄になることは絶対にないです。
その経験が思わぬところで助けになってくれるかもしれないし、新しい何かが見えてくるかもしれない
そして何よりも、それを乗り越えた時に本気で頑張ったって胸を張って言えたら
自分のことが前よりもずっと好きになれると思います。
ありふれた言葉だけど・・・
私も今年は本気で頑張らないといけない時です。
形は違えど、みんな頑張ろうね!

偉そうにわーわー言いましたが お気に触れたらすみません・・・
でも受験生のみんなを応援したくて。
いよいよ本番が来月に迫っているけど、
体調を崩したら元も子もないです!

やるのはあなたしかいないんだから!
手足の指先を温めて、適度な息抜きも忘れずに、
思いっきりラストスパート走り抜いて下さい!

すべての受験生が、自分の力を存分に発揮できますように。
祈っています。

私も頑張ります!

今年もみなさんが健康で幸せでいられますように!

2013年もどうぞよろしくお願い致します^^☆


竹渕慶