【スポニチ】：2005/09/15
野村 今季限りで現役引退
広島の野村謙二郎内野手（38）が今季限りで現役引退することが14日、明らかになった。同選手は俊足と好打で1991年のリーグ制覇に貢献し、95年には史上6人目（当時）の3割、30本塁打、30盗塁を達成。プロ17年目の今年6月には史上33人目の2000本安打を記録 するなど、リーダーとして長くチームを引っ張ってきた。球団にはすでに意向を伝えており、16日に広島で引退会見を行う。（以下省略）
▲2000本安打を放った瞬間！
カープを愛し、カープに尽くした漢が引退します。今までチームリーダーとして、カープをひっぱって頂き、お疲れ様でした<(_ _)>。2000本安打を放ってすぐに引退・・・というのが、残念な気がします。中日の立浪だって頑張ってるんだから、現役続行してもらいたいのに・・・とも思いますが、仕方無しです。
俺にとっては、ドラフトで野村が入団し、大ファンだった高橋慶彦がロッテにトレードに出されたのは辛かったですが、今思えば、カープにとってはそれがよかったと思っている。うまい具合に世代交代ができたもんね。だから、2000本安打を放ったのを期に、潔く身を引いたのかな。今回の野村も。
カープのショートと言えば「一番で俊足巧打」。それが、今絶滅に近い状況。候補はいる。尾方・山崎・東出・・・。早く、第二の慶彦、野村よ！出現しろ！