頚損・脊損の方が入院生活から自宅生活というときに、以前に生活していた家を変えたいと思う方は多いです。
古い家や、エレベーターのないアパート、段差が多い家など環境面のバリアーによって、自宅を変えたいと思っている方がでしょう。
しかし、健常者とは違って、社会的には車いすユーザーや障害者というと、簡単には家探しは困難です。
飛び込みで不動産屋に行っても、門前払いを受けることも少なくありません。
また、市営・県営住宅は宝くじの運のような確率で、入れても畜20年以上の古い物件だったりします。
では、どうすればいいのでしょうか?
そもそも、入居できるもんなんでしょうか?
知っておきたい制度として、国土交通省管轄のあんしん賃貸支援事業と厚生労働省所管の居住サポート事業です。
入居を支援してくれる団体や民間不動産業者、実際の賃貸アパートの情報があります。
多くは指定相談支援事業者が居宅サポートをしていますので、各自治体の相談員に相談してみるのも良いと思います。
ただし、実際の住宅改修については消極的な大家さんもいらっしゃいますので、紳士的で建設的な交渉が必要です。
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