アジアに目を向けるみずほ | やまとこころの自由帳

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みずほが面白い動きをみせてくれそうですね。

アジアに目を向ける視点がいいです。

今後に要注目ですね。

最近の株価はかなり安い水準での動きです。

以下引用

みずほコーポレート銀行は、中国などアジアで環境事業やインフラ分野に投融資する複数のファンドを立ち上げる方針を明らかにした。現地の金融機関などと組んで今年度中にも中国で第1号基金を設け、その後は東南アジアなどでも設立する。商業銀行への出資といったアジアでのM&A(合併・買収)戦略も加速し、全体の収益に占める海外分野の比率を現在の3割から3年で4割に拡大する考えだ。

 同行で海外事業を担当する林信秀常務執行役員によると、ファンドによる投融資の主な対象は環境技術の事業化や電力などインフラ分野。中国では中国輸出入銀行と国際協力銀行(JBIC)と組んで事業化する。林氏は「日本企業の環境や省エネ技術を導入したいと考えるアジア企業は多く、事業提携などの橋渡しを進めていく」と話した。

 国内の資金需要が低迷しており、海外事業拡大に向けたM&Aにも力を入れる。林氏は「中国などのアジアで証券業務なども総合的に手掛ける商業銀行への出資を検討している」と明らかにした。収益全体に占める海外分野の割合については「今後3年で4割に高めたい」とした。

 海外事業を強化するため、中国・蘇州に同国13カ所目の拠点を今秋に開設するほか、現在2カ所の拠点があるインドでも新店舗開設を申請したという。林氏は「日系企業だけでなく現地企業の経営戦略立案にも携わり、融資から外国為替業務、M&Aの仲介まで幅広い総合金融サービスを提供したい」と強調した。

引用終わり