不透明な「利上げ見送り」と「お米の輸出」
昨日、日本銀行の「利上げ見送り」が決まりましたね。
海外のエコノミストは圧力をかけているかのような政府に対し、「円安維持」による
「輸出産業保護」の印象を受けるとおっしゃられてました。
中央銀行が政府から圧力を受けて施策を決めるというのは「先進国ではありえません」
とおっしゃられた外国人エコノミストもいらっしゃいます。
まぁ、どっちにしろ前々から予想されてた事態らしく、日本のニュースでも「見送りの見通し」と
前々から言ってましたし、今回の件で再確認したのは、日本経済が世界中から注目されている
事と、もっとその事に責任と誇りを持たなければいけないという事ですね。
それはそうと「日本のお米」の中国輸出再開が決まりましたね。「日本のおいしいお米」が農業大国
中国に輸出されるなんて外交下手と評される(失敬!)日本政府もやりますね。
やはり、黄河沿岸の砂漠化による不作の影響か、それとも「日本のおいしいお米」が上海辺りのハイソサエティー
な方々にブランドとして認知されたのか、新聞をまだ今朝読んでませんのでわかりかねますが、
どっちにしろいい事なのではないかな~って気がします。