今月6日運転を再開した福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」で、10日夜、核分裂の連鎖反応を止めるための制御棒を挿入する操作でミスがあり、およそ2時間にわたって作業が中断するトラブルがありました。このトラブルによる原子炉の安全や運転への影響はないということです。