自称、交野市役所国民健康保険係の男性職員から、ご高齢の交野市民の皆様を狙った還付金詐欺の電話がかかり、多数の被害届けが出ていることから、現在、交野市役所は、交野市民の皆様に注意を呼びかけております。
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 今般、その交野市役所が、口座引落のデータの作成ミスで、85人から247万円もの国民健康保険料を二重徴収し、還付金を支払うことになりました。
 平成28年6月28日、毎日新聞朝刊は、「85人から247万円国保料二重徴収 交野市」とのタイトルで報道しました。
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 平成28年6月28日、朝日新聞朝刊は、「交野市、国保料247万936円を二重引き落とし」とのタイトルで報道しました。
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 新聞記事を拝見して、私が交野市役所に問い合わせたところ、二重徴収により無駄になった口座引落手数料等を交野市民の皆様の税金で払う、との驚愕する回答が返って参りました。口座引落手数料等を交野市民の皆様の税金で払うとなると住民監査請求の対象となります。そのため、交野市役所に、法に則り対処するよう要望しました。
⇒還付加算金は、国民健康保険の滞納分の分割払にかかるものであることから、発生しません。(6月29日更新)