先ほどかつて、自分が、カルト教団であるエホバの証人の幹部であったことを元同僚達や上司達に公開しました!

すると、側にいた同僚から「これまで、ずっとボランティア活動をしていると言っては、毎週水曜日に休んでいたけど、実は自分たちを騙してたのか!嘘つき!ペテン!ふざけるな!」とひとしきり叫ばれました。

週4日労働の私を採用した上司や面倒を見てくれた上司も、「お前は、あのエホバの証人をずっとやってたんか、本当に嘘つきだったんだな、信用できない奴だ。当時、一生懸命、お前の肩を持ったりして、損したぞ!」と文句を言われました。

ですが、これも全て、かつてカルトに100パーセント染まりきってしまった、自分自身に対する厳しめの懲罰だ、と甘んじて、しっかりと受けとめました。

そして、その場で一番、叫んでいた同僚は、実は陰ながら、「ロゴスは普段から医療に関わるボランティア(実はHLC委員)をしていて偉い奴だなー、とずっと尊敬していたのに。。騙された気分だ、本当にふざけるな!」というわけで、ひとしきり激怒されてしまいました。

私はかつての仲間に本当に申し訳ないことをした、と思っています。その場で謝っても謝りきれませんでした。

とりわけ皆さんの純粋な感動の気持ちや敬意を完全に踏みにじってしまったわけですから。

ですが、「これも自分の人生においては付きものなのであり、いた仕方なし」、ということで、再び前に進んで行こうと改めて、決意したロゴスなのでした。


本日、仲間にカミングアウトしたハレーションは、予想以上にデカかったのですが、ひとしきり激怒された後は、皆さん、また再び、別のネタで盛り上がり始めました。

ただ、その場のカミングアウトした瞬間の雰囲気は、一斉に皆から引かれてしまって、完全に酔いが醒めてしまうレベルでした。

また、ある上司は、「こういう類の話は、墓場まで持ち帰るレベルの話だと。どうして今ここで公開したのか、美談のままで良かったんじゃないか」と、怒られてしまいました。

確かにそうかもしれませんが、自分としてはかつての素晴らしい仲間達を騙したままに、人生を終えるわけには、どうしてもいかなかったのです。

本当に申し訳ないのですが、今回は許していただきたい、と心の中で思いました。

そして、その後はまさかの二次会へ。

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君を忘れな〜い〜、
みんな、ありがとう!