今日の記事は
専門的すぎて面白くないかもなので流してねー。
昨日の水の表現は
Luxologyのmodo 601
を使って創りましたよ。
標準機能だけでも作れると思うけど
水用キット
が出ているので思い切って購入してみました。
価格は6825円。
ただどっちみち内容は英語版なので
クレジットカードがあるのであれば海外経由
で買えば
$69なので5390円くらいとかなりお得!
製品内容は
環境マップx15個
マテリアルx5個
血、チョコx2、ミルク、水です。
水は波紋のバンプがついています。
血はワイン風にもなりますしSSを両面で付ければ
分厚い部分は濃く、薄い部分は透明になり結構リアルです。
アッセンブリx4個
パラメーターにリンクされたバーが表示されるので
角度や大きさをモーフで変形できます。
メッシュx145個
垂れる水滴
飛んでる水滴
この上記の2つをリプリケーターとして
↓のポイントに振り分けます。
ポイントが飛沫の形状になってるので
あとは自分でポイントを移動&削除したり組み合わせたりして形を整え、
上の水滴のどれを当てはめるか(複数選択可能)設定し
さらにランダム性(角度、サイズ)を設定できるので
このキットを使えばみんな同じ絵になる、ということは無さそう。
地面に落ちた水
注がれてる水
跳ねてる水
必要があれば↑の先端に↓を組み合わせて
弾ける数を増やしたりも可能。
しぶきのさきっぽ
アルファベット、数字
水面
ファイナルシーンx14個、
プリント解像度イメージx9個、
デモビデオx17個
ビデオ(英語):合計:2時間38分
デモビデオは全部英語の説明だけど
最低限modoの機能を知っていれば
見てるだけで真似すれば使い方は見えてくるレベル。
リプリケーターに振り分ける数にもよるかもだけど
レンダリング時間は思ったよりも長くなかったかな。
デフォルトのまま使えば
見る人が見れば「あ、splash kit使ったな」って分かるかもやけど
これをベースにスカルプトしたりすれば
別のものに出来るから色々と応用すればさらに良くなりそう。
ダイナミクスからの流体シミュレーションとは違うので
アニメーションには向かないけど
静止画で液体、水滴表現が必要な人は
5000円はなかなかお買い得かも。