先日の日記の粘土
は
インダストリアルクレイって種類で
アルテ65ってのを使ってました。
65ってのは65℃で柔らかくなるよって意味で
コネコネ手でねってたらいい具合に柔らかくなってきます。
シットリネットリしてる素材なので
ひび割れもなく、指の腹でなでれば滑らかになるし
適度な硬さがあるので、細かい造形も出来る
僕にはシックリきてる素材です。
ただ65℃って柔らかくなるってことは
長所としては、何日経っても修正できるし、こねれば一生使える。
短所としては、固まらないので作品として不安定。です。
だから展示とかするなら安全の為
硬い樹脂などで複製をとらないといけないので
第一原型を作る素材として考えてたほうがいいです☆
あと固まらないので
一時的にデッサン人形に盛りつけて構図の確認したりにも最適!こりゃ便利☆
ってことで
造形工程はこんな感じでした。
柔らかくなるまでこねたらあたりをつけて
適当に盛り上げて
細かい部分を整えて
目や歯を付けて
一回り囲って手を付けて
両手出来たら耳を別に作って
しっとりねっとり素材は
なでるとつなぎ目もあら不思議。
第四話、塗装
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