3ヶ月前、右親指の腱を痛めてしまいました。
手首側面あたりの、
足でいう くるぶしにあたる部分の骨のでっぱりのすぐ近く、
手を反らせてへこむところ。
バスからバスへの乗り換えであわててて、チェロケースを背負うとき
肩ベルトを右の親指だけで持ち上げながら歩いて、をしてしまいました。
翌日、翌々日と、なんだか時々鋭いような ずっしり重いような痛みが
ありました。(スミルテープは翌日の晩に使用)
翌々々日には強い痛みは退いていきました。
痛めた時と同じ動作(親指だけでチェロケースを持ち上げる)をしない
よう注意しつつ、治るためには似たような動作をなるべく避けたいと
思いながら、何が似たような動作かは痛いと思ってみないとわからな
かったりします。
1週間たった頃、小ぶりの里芋の皮をたくさん包丁でむいてたら、
腱のあたりが だるくなってきて少し痛みだしました。包丁の側面を
移動していく里芋の皮を押さえるのに、親指を上げたり下げたりを
繰り返していたからでした。梨とか大根の皮をむくより力を入れすぎ
てしまっていました。里芋の皮むきに、腱に負担がかからない方法
をと思い、ピーラーを使ってみたり、ゴム手袋を使ってみたりしました
が、時間が掛かりすぎて この案はボツ。腱が良くなるまで里芋の皮
むきはしないということになりました。
その後は、5㎏のお米の袋を指だけで持ち上げた時とか、図書室の
山積みの本を両手で持ち上げた時とか、半日~1日くらい痛みが
もどってしまいました。図書室の山積みの本では、左の親指の腱も
痛くなったりしました。
2ヶ月後、図書室の本の大移動をした際、肩近くの腕まわりが筋肉痛
になるほど本を持ったのに、腱が痛くならなくて治る兆しがみえてホッ
としました。
チェロケースを背負うときは慎重になりました。