結果は前半0-2、後半0-0の、合計本塾0-2法政大学で敗戦を喫してしまいました。
開始直後は慶應がパスをつなぎ、サークル付近まで果敢に攻め込み、勢いのあるプレーが見られました。
開始3分頃にはサークル内に幾度もボールを通すことができ、シュートのチャンスが生まれましたが、得点には繋がりません。
しかしその後前半5分、6分には相手に立て続けにPCを取られてしまいましたが、DF陣の粘りにより、失点を免れます。
前半7分には相手にイエローカードが出され、人数有利の状態になりました。そして前半9分にはゴール前までボールを通す得点チャンスが生まれるも、こちらも得点とはなりません。
その後も一進一退の攻防が続きましたが、前半14分、遂に均衡が破られました。右サイドをドリブルで駆け上がり、サークル内に通された球をゴールに打ちこまれ失点を喫します。
しかしその後も折れることなく攻め続け、前半15分にもサークル内に球を通し得点チャンスが生まれるも、キーパーのクリアボールを上手く収めることが出来ず、得点とはなりませんでした。
続いて前半16分、再度相手にPCのチャンスを与え、そのまま得点され、2点差とされてしまいます。
前半28分にもPCを奪われますが、相原のナイスセーブにより守り抜きます。
その後も一進一退の攻防が続くも、得点を挙げることはできず、本塾0-2法政大学で前半終了となります。
ハーフタイムには残り10分まで慌てず、勝利を信じようと気持ちを切り替えました。
後半も立ち上がりは慶應が攻めの出だしを見せ、後半2分にPCを与えるもこちらも相原のナイスセーブにより失点とはなりません。
その後、後半4分、7分には慶應にPCのチャンスが訪れます。しかしどちらもゴールの枠からはそれてしまい、得点には繋がりませんでした。
後半11分には宮坂がスティックを巧みに扱い、相手を抜き去り、出したパスを金田が受けシュートを打ちますが、惜しくも放った球はゴールの枠の上へとそれてしまいました。
その後も果敢に攻め続け、試合終了間際にもサークル付近までボールを持ち込むチャンスが訪れ、1点を奪おうと必死で攻め込みますが、試合終了のホーンが鳴り、0-2で試合終了となりました。
新チームでの第ニ戦、上位進出のためには絶対に負けることのできない試合であったため、本日の敗戦は非常に悔しいものでした。初戦に引き続き、結果を出すことができていないという事実を重く受け止め、今後何をしていけば勝利することができるのかということをよく考え、もうひと段階厳しい練習に取り組んでいかなければなりません。
本日も会場まで足を運んでくださった方々、OB、関係者の方々、いつも応援してくださっている皆様、沢山のご声援をいただき有難うございました。
引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。
【次回試合情報】
5月15日(日) 14:45～
ｖs東京大学 ＠慶應日吉グラウンド