結果は前半2-0 後半0-1で、2-1で勝利しました。
試合開始の合図とともに慶應は勢いよくゴールを目指し、2分にはPCを獲得します。一度止められてしまったものの、こぼれたボールを福谷が押し込み、先制点が決まりました。
流れに乗った慶應は、その後立て続けに２回PCを取ります。これは得点にはなりませんでしたが、11分PC後のリスタートで、遠藤がサークル内に打ち込んだボールに大久保が合わせる形で、追加点が決まりました。
その後も慶應は攻めの姿勢を貫きます。相手チームにグリーンカードが出るなど、人数有利の状態もありましたが、次第に相手チームに攻められることが多くなってきました。危ないシーンを切り抜け、無失点で前半が終了したものの、はじめ流れを掴めていたのに対し、前半最後の流れはよくありませんでした。
油断の気持ちをなくすため「今はまだ0-0だ」という気持ちで挑んだ後半戦。
1分からPCを取られ、危ないシーンが続くなど、全体的に押された試合となります。
後半の後半、慶應は焦りが前面に出てしまい、崩れてきてしまいます。特に20分のPCでは、すごくひやひやする展開となりました。しかしここはGK本名がゴールを守ります。
続く23分も、ドリブルで急接近してきた相手にシュートを打たれてしまうも、固く守り失点は防ぎます。
しかし24分、PC後に空中に上がったボールを押し込まれ、失点してしまい、2-1で試合終了となりました。
本日の試合では無事勝利することができましたが、リーグ戦5位という結果に終わってしまいました。そのうえ、自分たちの納得できるホッケーができなかったため、続くインカレに向け、今一度自分と向き合い、新しい気持ちで挑みたいと思っております。
最後になりましたが、本日も会場まで足を運んでくださった方々、OB・関係者の皆様、いつも応援してくださっている皆様、たくさんのご声援をありがとうございました。
また引き続き応援の方よろしくお願い致します。
【次回試合情報】
10月30日（金）第64回男子全日本学生ホッケー選手権大会
11:00～ vs聖泉大学 ＠親里第二ホッケー場