はじめにOB戦の結果から報告させていただきます。
結果は、3-2で三田クラブが勝利致しました。
開会式前には、応援指導部による日本酒贈呈式が行われ、男子部、女子部合同で若き血を歌い、互いの勝利を誓いました。
開会式では両部の応援指導部によるエール交換が行われ、伝統の早慶戦らしい幕開けで定期戦は開かれます。
こちらはペナント交換の様子です。
そして、緊張感ある独特の雰囲気の中、試合が開始しました。
試合開始とともに両者譲らぬ攻防が繰り広げられ、開始早々慶應にチャンスが訪れます。
2年下山が絶好のチャンスにシュートを放ちますが、早稲田のDFにゴールを阻まれます。
そして前半12分、早稲田にPCを許し、先制点を奪われます。
また、立て続けに追加点を奪われ、2点のビハインドで前半を終了します。
後半反撃に出た慶應でしたが、前半での負の流れを断ち切れず、なかなか慶應らしいプレーをみせることができません。
またもや失点を許し、苦しい展開となりますが、後半27分PCを獲得し、副将岡田が待望の1点を決めます。
最後まで粘り強く戦いぬきましたが、思いは届かず、敗戦という形で試合を終えました。
私たち109代目のチームにとって、残された2試合、早慶戦勝利と秋リーグ3位のタイトルを意地でもとることを目標とし、全力で練習に取り組んでまいりました。
それだけにこの結果は非常に残念であり、非常に悔しくあります。
ですが、まだこのチームでの戦いを終えたわけではありません。
あと1試合残されていることに感謝し、最後有終の美を飾れるよう全力で戦い抜きますので、引き続き応援宜しくお願い致します。
本日はアウェイグラウンドでの開催でしたが、会場まで足を運んでくださいましたOBの方々、関係者の方々、並びに応援指導部の方々、心強い応援ありがとうございました。
【次回試合情報】
11月16日(日)vs東京農業大学
12:30~@東伏見グラウンド