泉州名物 水なす 旨し | Kei-スタイル

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遊びに来てくれて ありがとうございます

趣味の時々釣り 殆ど食べ物を書いた おっさんの日常ブログです

よろしくお願いします






この前 商売上で お世話になった方


泉州農家さんなんですが


その方は 


今の時期 


泉州名物 水ナスを生産 販売されてます







そして その方に お世話になったのでと


水ナス漬けを 頂いたのですが


旨いのなんのな 水ナス漬けで 


ビックリした私ですが こんにちは( ̄▽+ ̄*)







余りの 美味しさと 少し用事があったので 



本日 訪問させて頂きました








ハウスの中も 見学


所狭しと 茄子が 植えられてます



ちなみに 薬等は ほぼ使用せず 


害虫を天敵で駆除されてるようです どうりで美味しいわけです







水ナスについて



水なすもそういった地方品種の一つで

泉州地域特有の品種です。泉州の気候風土や食習慣

生活実態に対応して育成されたものと思われ

江戸時代初期には栽培されていたと伝えられています。

その由来ははっきりとわかっていませんが

室町時代の書物に水なすの元になったと思われる

「澤茄子」の記述があり

貝塚市沢周辺が発祥の地ではないかと考えられていますが

他の説では、泉佐野市に残る 

「日根野あずきに上之郷なす」の諺から

泉佐野市上之郷周辺とも言われています。

でも絶対ここが発祥地というのは

まだまだ調べなくてはいけないかもしれません。

でも泉州地方というのは間違いなさそうです。

水なすは他のなすに比べてその名の通り水分が多くて柔らかく

あくが少なく独特の甘みを持つため、生でも食べられます。

このため、昔は田畑の片隅に植え

炎天下の農作業でのどが渇いたときに食べて

渇きを癒したともいわれています。

水なすは皮が非常に柔らかく、

軽く塩もみしぬか漬けにすると

翌朝には鮮やかな紫色に漬けあがり

とてもおいしく召し上がれます。

消費は堺市以南が中心ですが最近、

テレビ、新聞、雑誌などに紹介されたことで

全国的に知名度があがり需要が伸びてきています。
これからも地域の特産野菜の一つとして、

ますます注目を集めることでしょう。







水ナスの出荷前です








素晴らしい 色艶です



水ナスは 色々 食べ方があるんですが


名物である 水ナス漬けは


水ナスを ヌカで 包んで ヌカ漬けにして いただきます



 1日目:仕込み
 2日目:食べても良いですが単なるナスです
 3日目:浅め 
 4日目:食べ頃/やや浅め
 5日目:食べ頃/やや漬かり気味
 6日目:しっかり漬かってます (^^)


こんな感じでしょうか 


そしてヌカ漬けは 


袋からヌカに包まれた ナスビを取り出し 洗って


先を切り落とし 手で裂くんですが


この手で裂くが ポイントなんです


絶対に 包丁は駄目です 


包丁で切ると 歯に違和感が残ったりします



そして


普通なら 醤油等を かけていただくのですが


こちらの 水ナス漬けは 


私は必要ありませんでした


本当に 素晴らしい水ナス漬けに出会えました 






もしかしてだけど もしかしてだけど 

またしても大量に買ったんじゃないの~~~男からの投稿