アメリカでトランス脂肪酸が全廃となりましたね。

▼全米でトランス脂肪酸全廃のニュースはこちら
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6163964

さて、日本は今後どうするのか?
その動向が注目されています。

日本でのトランス脂肪酸使用についての現在の見解は農林水産省のホームページに載っています。

現状
日本で規制の必要はないとしていますね。

▼農林水産省のホームページ
出ましたー。
何事も曖昧な国“日本”ならではの見解。

安全性は認められないけれどそこまで危険じゃないからOKってことですね。

アメリカは安全性が認められないので全廃です。


トランス脂肪酸の日本人の平均摂取量が0.3gって本当なのか

未だマーガリンを使っている人がどれだけいるの

コーヒーに何も知らずコーヒーフレッシュをミルクだと思ってる使っている人がどれだけいるの

毎日カップラーメン冷凍食品スナック菓子を食べている人がどれだけいるの

200度以上の高温高圧で処理されたような植物油を家庭で毎日使っている人がどれだけいるの

それで平均0.3g

有り得ない


久しぶりに怒りが込み上げてくる感覚。。

この日本で子供を健康に育てて行くためには

国の言葉を信じるのではなく、自分自身の知識と情報を信じるのが一番安全なのは間違いないと思います。


国が安全だと言ったことが後から間違いだったことが今までもたくさんあったはずです。

子宮頸癌のワクチンもそのひとつ。

先日私たちのセミナーに参加した一人のお母様が、
自分の子供に子宮頸癌のワクチンを打たせてしまったとご自分を責めていらっしゃる方がいらっしゃいました。

まさかあんな副作用があるとは思ってもいなかったはずです。

なぜなら国が推奨していたから。

あの副作用がわかってから、国は手のひらを返したようにワクチンのPRキャンペーンを止めました。

国が推奨したことを信じて健康被害にあっても、国は責任を取ってくれません。

結局は自分が決めた決断に自分で責任を取ることになるんです。


トランス脂肪酸の被害について、日本以外の国々ではいろんな形で証明されています。

こんなプラスチック油が子供の脳細胞に使われるとどんなことが起こるか。

「そんな油は使われるはずがない」なんて思っていたら大間違いです。


私たちの頭は6割脂質で出来ています。

子供は5歳までの間に脳細胞がどんどん増えていきます。

その後は考える力を鍛えたり、いろんな体験をさせることで脳細胞が発達していくんです。


薬物の場合、この薬のせいでこんな症状が起こった!とハッキリわかる場合が多いですよね。

しかし、栄養は違います。

トランス脂肪酸や白砂糖のように、
悪いと言われているものを食べても突然死んでしまったりすることはほとんどありません。

それらはジワジワと色んな形で身体の中を蝕んでいきます。

そしてその症状は人によって様々であったりもする訳です。


肌がボロボロになる人。

太って痩せにくくなる人。

アレルギーが出る人。

高血圧になる人。

心疾患を起こす人。

腎臓が悪くなる人。

肝臓が悪くなる人。

不妊症になる人。

うつ病認知症になる人。


上記の病気はすべて食事から摂る油の摂取が関係していると生物学的に考えられている症状です。

油のせいだけではなく、もちろん他にも様々な栄養素の欠乏が関係しています。


国が規制をしないのであれば、
トランス脂肪酸、別名食べるプラスチックは自分の責任で食べないことです。

もちろん子供にも食べさせないこと。

自分が食べたいからとファーストフードのフライドポテトを子供まで巻き添いにして食べないことです。


子供がいうことを聞かない。
落ち着きがない。
集中力がない。



これもあなたが食べさせた食べ物の栄養の質が影響していることは間違いありません。

なぜなら私達の身体もこどもの身体も、

自分が飲んだもの、食べたものから出来ているから。

子供を叱る前に、その薬を飲ませる前に、あなたが一体何を食べさせているのか?

一度立ち止まって考えるべきではないでしょうか。

目の前にあるものを何の疑いもなく食べれるような時代ではありません。


便利さを取るか、命を取るか。


食べることは生きること。


多くの人に、そして特に小さな子供を持つお母さんにこの言葉の意味が届くことを祈って。


KEIKO



一般社団法人健康指導師会
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