放送開始「テバク不動産」チャン・ナラ、CNBLUE ジョン・ヨンファの能力に気づく
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「テバク不動産」 放送画面キャプチャー
韓国で14日に放送がスタートしたKBS 2TV「テバク不動産」では、ジア(チャン・ナラ)とインボム(ジョン・ヨンファ)の出会いが描かれた。
ジアは退魔師を兼任しているテバク不動産の代表だ。幽霊の母親と一緒に過ごして20年になる彼女は、高い賃金を掲げて職員を募集しようとするも失敗してしまう。するとチュ事務長(カン・マルグム)は、「今日も私たちが探している霊媒師はいませんね」と嘆き、ジアは「どこかに、存在するのでしょうか」と苦い表情で答えた。
「何か心当たりでも?」と質問されると、「このビルは競売で買った。後で知ったのだが、実は2人が飛び降り自殺した物件らしい」と答えた。ドリームオフィステル事件と名付けられたその事件は、建設会社の倒産で投資金を回収できなくなった30代の男性2人が飛び降りた事件だった。
意気込んで借金までして投資金を作った被害者たちが、お金をなくした挫折感で飛び降りたというのが事務長の説明だった。ジアは呆れて笑った。そして、「重要なのは、残っている幽霊が2人の内どちらなのかを知ることです。顔を確認してきます」とし、問題の建物に向かった。
静かにその様子を見ていたインボムは、「あの女は何だ? 正気か?」と当惑した。防犯カメラを確認したジアは詐欺師だと確信し、彼に近づいた。
ジアが母の霊と一緒に過ごしていることを知らないインボムは、「信じられないと思うけど、今ここには幽霊がいます。この幽霊は、あなたを恨んでいる。このまま放置すると、恨みが大きくなって害を及ぼすかもしれません」と言った。
それでもインボムは「そっちも詐欺師なのは同じだろう? ドリームオフィステルは俺が1ヶ月もの間、労力をかけた物件だ。あなたの出番はない。この世界にも商道徳というのがあるだろう」と図々しく言った。ジアは「他の仕事探したほうがいい!」と警告し、彼を退かせた。
その後、ジアは自ら退魔を行ったが、予想より強い幽霊の逆襲で危機に陥った。現場にいたインボムが助けたが、そのインボムに幽霊がついてしまったのだ。インボムが霊媒の能力を持っていることを知って驚くジアの姿をもって、「テバク不動産」の本格的なスタートを予告した。
記者 : イ・ヘミ
Kstyleニュース記事より
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