おはようございます晴れ

桜満開のお天気の中
若柳会下ざらいでした

采女太夫 のお支度しました



鬘は重く 首が埋まらないようにしたいと思うのですが

長くこの状態はかなりきついです(汗)

傾城と呼ばれる遊女は 偉いお殿様の城や国が傾いてしまい程の

最高の位の遊女の事を言います

頭もよく学問・政治経済に秀で芸事にも優れていて美しく どんな立場の方でもお相手が出来、気に入らないお客様は断ることが出来たそうです。


現在 遊女 という職種もなく 昔の吉原という文化は観れませんが

舞台などには このように残っていて

今となると昔話の伝え方の一つと言える状態になりました。


因みに今回は 江戸吉原の花魁の支度・鬘です。

関西はまた違い もっと飾りも沢山ついているのですよ( ̄▽+ ̄*)


本番まで あと 8日

よろしくお願いいたします



公演名第五十五回 正派若柳流定期公演

開催日
平成27年4月11日(土)

開場第1部 10:30 第2部 15:30開演
第1部 11:00 第2部 16:00

会場国立劇場大劇場(東京都千代田区隼町4-1)

切符全席自由7,000円(各部入替制)コメント

夜の部二番目

企画作品{江戸姿廓彩}
三番だての部三番目17時過ぎ頃から
「清元 土佐絵」
若柳恵華「采女太夫」役にて出演いたします。

応援宜しくお願いいたします

「清元 土佐絵」本名題 江戸桜衆袖土産(えどざくらてごとのいえづと)


別題
いにしえ、鞘当(さやあて)
文政13年(1830)3月 松井幸三作詞 初世清元斎兵衛作曲

URL
http://www.nihonbuyou.co.jp/contact.html

By KEIKAドキドキ