あさひを仕込む
あさひが決算発表をしてから、1割近く株価を下げています。
理由は今期の見込みが純利益3%増益にとどまるから。
円高等がその理由だそうで。
しかし、これは相当保守的な見込みでしょう。
まだまだ出店余地があり、1,2月の既存店売上高も100%割れではありますが、
3Q決算発表時の通期予想より実績の方がよく、100%割れもある意味見込んでいたと考えれば、
改めて保守的な計画を同社は立てることが確認できます。
よほどのことがない限り、最低10%の利益成長は可能とみて、EPS=90円を今期利益と置きます。
つまり現在の株価ではPER16.7倍。
15-25倍と見ている同社のPERレンジの中では最低水準。
買い増します。
ただし、「よほどのこと」に対する備えは必要。
4月8日頃にある3月の既存店売上には注意が必要ですが。