■■【カシャリ!一人旅】 長崎県・壱岐 壱岐島の見どころ
 
思い立ったらカシャリ! 皆様にご披露するというより、自分の記録
 

                                  

 カシャリ! 一人旅

                                  
 
 壱岐島(いきのしま)は、九州北方の玄界灘にある南北17km・東西14kmの島である。九州と対馬の中間に位置する。

  周囲には21の属島(有人島4・無人島17)が存在し、まとめて壱岐諸島と呼ぶ。ただし、俗にこの属島をも含めて壱岐島と呼び、壱岐島を壱岐本島と呼ぶこともある。官公庁の定義では「壱岐島」と呼ぶ場合、周囲の属島は含めない。

現在は長崎県壱岐市の1市体制で、長崎県では島内に壱岐振興局(旧・壱岐支庁、壱岐地方局)を置いている。また、全域が壱岐対馬国定公園に指定されている。 (出典:【Wikipedia】)
 平成25(2013)年6月に、西鉄旅行社のバスハイクで一人旅をしてきました。

  午前9時30分集合ですので、博多駅・福岡銀行前のバス停Eから、博多港第2ターミナルに向かいました。バスは、埠頭近くまで行くルートが、一時間に数本出ているし、埠頭近くまでならさらに本数が多くあります。地下鉄の駅からですと15分くらい歩くのでしょうか。

あいにくの雨模様でしたが、郷の浦港まで約2時間半の船旅は大きく揺れることもなく、まずまずでした。


壱岐島は、佐賀県の北にあるのですが、長崎県に属します。島民は、福岡との馴染みが深いそうです。
壱岐島の見どころ

 壱岐島には、種々の見どころがあります。
 残念ながら、バスツアーではそれらを全て見ることはできません。
バスの車窓から見ました見どころを
ここにご紹介します。


鬼の岩屋
 壱岐島には、いろいろな鬼伝説があります。
 このうっそうと茂った森は
いかにも鬼が住んでいそうな雰囲気です。

鬼の岩屋と共に「鬼の足跡」もありますが、
残念ながら今回はコースに含まれていませんでした。
郷ノ浦町の西端に位置します牧崎地区に、
玄武岩が海蝕された絶壁の崖があり、
周囲110mの大穴があいているそうです。
長い時間をかけて波が浸食した海蝕洞の先端部が、
 陥没してできた穴とのことです。
大鬼が鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた片足跡という
伝説で「鬼の足跡」と名付けられました。
 他方の足跡は、勝本町辰ノ島の蛇ケ谷にあるそうです。
ここ牧崎の海岸には「ゴリラ岩」もあります。
 

壱岐島の中心地、「へそ石」、すなわち「壱岐島のへそ」です。
国道のほぼ中央の亀石地区から東にやや寄った場所にあります。

 

安国寺
へそ石から南西方向に行った所に
安国寺があります。
住吉神社と並んで壱岐島では代表的な
 神社仏閣です。
写真左手に大きな杉の木があります。
 
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