ここ数日の間に、わたし。。
とても大切な事に気がついたのです。
これまでの思い違いに気づいたというか。
どういうことかというとね。。
これまでのわたしは、無意識に人や物事を、いつも比較の目で見ていました。
例えば。。
✨〇〇よりマシ。
✨〇〇より高そうな服を着ている。
✨〇〇より見てくれが良い。
(美人だ。かわいい。イケメンだ。ブサイクだ。)
✨〇〇より運動が出来る。(出来ない)
✨〇〇にはかなわない。
✨〇〇より収入がある。(ない)
✨〇〇より学歴がある(ない)
✨〇〇より仕事ができる(できない)
✨〇〇より経験が多い(少ない)
こんな風に。。。
イメージで言うなら、階段の一段一段にそれぞれが立っているような。
下から見上げたり、上から見下ろしたりしていたから、寄り添うにも寄り添えず。
近づくことは出来ても、横に並ぶことは出来ない。
なんとなく居心地が悪い。
こんな風に見ていたら、人の心に寄り添うなんて出来なくて当たり前でした。
寄り添えないから、私もいつも孤独を感じていたし、人に近づく事にも、その段差に恐怖を抱いていました。
マインドブロックバスターとして、人の心に寄り添うことも、ただの寄りそうつもりで、
寄り添っている振りで、
実はぜーんぜん寄り添ってなんかなかった。
人との関係は、スポーツの世界のように、
勝つとか、負けるとかは関係なくて、
会社組織のように、役職が上とか下とかも関係なくて。
年歳が上とか下とかも関係なくて。
男性とか、女性とかも関係なくて。
親とか、子とかも関係ない。
そう。
自分の立ち位置がどこかなんて、関係ないんだ。
みんなが同じ地球で、手をつないで、繋がって、倒れそうなら支え合い、共に助け合って歩んでいるんだ。って事にようやく気がついたのです。
仲間が一緒に頑張ろう!と言ってくれた言葉は、『あなたが頑張って!』という単なる励ましではなく、
『一緒に悩み、一緒に喜び、共に成長していこう!』という意味でした。
こんな事にも気づかなかったわたしは、なかまを仲間と信頼できていなくて、
いつもいつも、どこか孤独を感じていたのです。
そりゃそうだよね。
無意識にひとり小さな階段に立っていたんだもん。
上とか下とか気にして、人から見てわたしはどの位置なんだ?とか。人からの評価を気にしてた。
あーーーっ。もう!
えいっ!!って一気に、階段から飛び降りた気分。
飛び降りてみたら、飛べた❤︎(^-^)って、嬉しそうに泣き笑いするわたしと、横には飛べたね❤︎って、同じ顔で、あたたかく抱きしめてくれる友達がいました。
ありがとう。
ありがとう。
人は、怖くなんかないね。
人は、優しいね。
あったかいね。
2017/04/24
わたなべけいこ❤︎