漢字の読み方を音読み、訓読み、各々一つだけにするという提案     | kenのブログ

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漢字の読み方を音読み、訓読み、各々一つだけにするという提案

[内容]
ある時、韓国では、漢字の読み方は一種類しか無いんだと教わった。
考えてみると当たり前のことだと気が付いた。
一方、我が日本では、一つの漢字で、音読みだけでも何種類もある。
標準語読み一つあれば充分なのに、
呉音では何、漢音では何とか、
何種類もの読み方を勉強させられる。
さて、どうしてなんだろう。
極めて、日本的な話だが、
一生懸命な学者先生が、漢字の読み方を日本語で言う、東北弁から九州弁まで勉強し、
それを羅列して、私はこれだけ勉強したのだという証にした。
後世の我々にとっては迷惑な話だ。
漢字の読み方を音読み、訓読み、各々一つだけに出来れば、漢字の読み方がすっきりする。
読み間違いも少なくなる。
何より漢字の勉強負担が軽くなる。
漢字の下のアルファヘ゛ットを見て、成る程こう読むのかと納得する馬鹿げた話も無くなる。