『イヴの時間』(1) 太田優姫/吉浦康裕 | たまらなく孤独で、熱い街

『イヴの時間』(1) 太田優姫/吉浦康裕

イヴの時間(1) (ヤングガンガンコミックス)

イヴの時間(1)
漫画:太田 優姫

原作:吉浦 康裕

(スクウェア・エニックス/ヤングガンガンコミックス)

初版:2010年9月25日)
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『新世界より』をぼちぼちと読んでいるので、今日も少し前に読んだコミックを。

これはアニメーション映画のコミカライズだそうです。

帯に「人間とアンドロイドを区別しません」とあったので興味を惹かれて購入。

 

近未来。

人間型ロボット(アンドロイド)が実用化され、各家庭にも導入されるようになった時代。

リクオの家にも1台(1人?)女性型アンドロイドがいるが、行動記録を調べるとどこかに寄り道しているよう。

どこかと調べたら喫茶店「イヴの時間」で、そこは人間とアンドロイドを区別しないだけでなく、アンドロイドの頭の上にある天使の輪みたいなものも消えている。

つまり外見で判断できていたものが、ここではなにもない。

 

人間と自我を持ったアンドロイドは何が違うのかという思弁的方向に行くのか。

争いが始まるのか。