ビジネスで黙ること | 令和2年度 笠岡商工会議所青年部会長のブログにTRY!

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令和2年度笠岡商工会議所青年部会長・江原晃治のブログです。
YEG活動はもちろん、日々の出来事も書いていきます。
どこよりも前向きブログです!

みなさんこんばんは!!



今日は忘年会があります。今月になってもう何回目かです(笑)



12月30日の最後の忘年会までまだまだあるので、



頑張っていこうと思います。




さて今日のテーマは「ビジネスで黙ること」になります。



本当は「確定申告の教室」をしようと思ったのですが、



飲み会の前だと時間がなくなるので、



今日はこのテーマにしてみました。



太郎の事務所にもよくいろんな電話やセールスマンの方が



来られるんですけど、



いつも思う事があるんですよね。



「○○は本当にお得なので、ぜひこれに替えられてはいかがですか」



「これは本当におススメなので、この機会にぜひ」



こういう会話はセールスをするのに大事かもしれません。



でも「売り込み」を皆さんも自分にされると嫌ですよね。



それを相手に知らないうちにやってしまっていることがあります。



もちろんクロージングの段階では大事だとは思うんですけど、



太郎は昔から大事にしていることがあるんです。



「選んでもらい、納得してもらう」



ここなんですよね。



例えば「金融商品」があったとして、



プランA 15,000円  20年後 103%



プランB 25,000円  20年後 113%



こういう商品があったとすると、比較して



「プランBがおススメなのは一目瞭然ですよね」



こういう風に押していくと思うんですよね。



でもお客さんに選択をさせるといいと思うんです。



「○○さん、AプランとBプランどちらが良いですか?」



ここでお客さんが答えるまで黙ってあげるんですね。



お客さんが「Bプランが利回りがいいですよね」



ここで初めてBプランのメリットとデメリットをきちんと伝えてあげるんですね。



「お客さん自身が自分で選んだという満足感がある」



こういう結果もあると思うんですよね。



もちろんこれに反論される方もいると思います。



でも「商品力」や「値段」だけでなく、



こういうお客さんの「自分で選択した心理」も大事だと思うんですよね。



これはどのビジネスでもあることだと思います。



「黙ることはダメではない。選択してもらう」



こういう考えも面白いと思いますよ。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!感謝!!




笠岡太郎