ダート戦のレベルについて | 競馬チェック!編集長の部屋

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競馬チェック!編集長、明希一真が、競馬チェック!編集の裏側や「ココだけの情報」を紹介するブログです。

皆さん、こんにちは。

競馬のMIKATA
のコラムネタとして

色んなテーマを考えるのですけど、

その過程で浮かび上がった「レベル」のお話です。

競馬CHECK!の新聞に採用している「IDM」、

これを使った「ボーダーライン」概念は

こちらでも良く使わせてもらってますけど、

では一流ランクとされる「成績IDM70以上」の馬が

各年度でどれだけいたのかをちょっと調べてみました。

地方交流重賞は含みません。

2007年 58件
2008年 48件
2009年 35件
2010年 51件
2011年 70件

去年は南部杯が中央で行われた事情もありますが、

それにしても多いですね。

見方としては年が明けたばかりのフェブラリーSまでは

去年のハイレベルの馬たちの壁がありそうな印象です。

このボーダーライン超えの基準を

今週行われる「平安S」のボーダーラインとなる

「68」で区切ってみましょう。

2007年 95件
2008年 85件
2009年 77件
2010年 83件
2011年 110件

いや~2011年圧倒的ですね(苦笑)。

このデータからだけでは

新興勢力が立ち向かうのは困難といえるでしょう。

とはいえ、それでは馬券は面白くない、

そんな方が多いと思いますので(笑)

今週公開の
競馬のMIKATA
で、

何とかひねり出す作戦を考えたいと思ってます(大汗)。