ドリジャニ春盾回避…右前脚球節部に腫れ

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　昨年の春秋グランプリホース・ドリームジャーニー（牡６歳、栗東・池江寿）が、２２日の調教後に右前脚の球節部に腫れが見られたため、天皇賞・春（５月２日・京都）を回避することになった。


　「大阪杯のあとに右前脚の球節に軽い腫れが見られたが、グリーンウッドで２週間ほど楽をさせると引くような感じだったのでケアをしていました。その時、エコーを撮ったけど、腱、じん帯に損傷はありませんでした」と池江寿師。


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　２１日に短期放牧先のグリーンウッドから栗東トレセンへ帰厩。

水曜は主戦の池添が騎乗して、栗東坂路で４Ｆ５４秒７‐４０秒０‐１２秒９を計時。

その後、アクシデントに見舞われた。

「歩様は大丈夫でしたが、馬体と歩様をチェックした時に右前脚の球節をかばい、内側に痛みがあるようでした。使えないことはないが、大事を取って自重します」と説明した。

近日中にグリーンウッドに放牧に出して、改善すれば宝塚記念（６月２７日・阪神）を目標にする。



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