こんにちは、競馬Eブックです。
昨年、ついにG1連続勝利記録が23年でストップし、不振、不調と騒がれ、社台グループから干されているとの噂もある武豊ジョッキー ですが、現在、騎手リーディング6位と、今年に入ってから、順調に勝ち鞍を重ねています。
武豊ジョッキーが勝利したレースを見ると、今年の武豊ジョッキーの狙いどころともいえる傾向が見えてきます。
その狙いどころとは、今回のブログタイトルである「社台グループが苦手とするレース」です。
私が、読者登録しているブログ「社台のオキテ 」にはこんな記述があります。
「昨年はカレンチャンが活躍し、短距離路線も社台グループ生産馬が活躍したのだが、元々、短距離路線、ダート路線は、それほど強いというわけじゃない。」
つまり、短距離路線、ダート路線は社台グループが苦手とする土俵というわけなんです。
その一方で、武豊ジョッキーが勝利をあげているレースの条件を確認すると、「ダート:8勝(8/49)、芝:4勝(4/30)」と、ダート戦を主戦場としていることが、よくお分かりいただけるのではないでしょうか。
また、芝コースでの4勝のうち、特別レースを除く平場2レースでは社台グループの管理馬は出走していない。はたして、これは偶然でしょうか???
武豊ジョッキーが騎乗するレースは、馬の能力よりも、ダートコースなのか?社台グループの管理馬が出走しているレースなのか?に注目すべきなのかもしれませんね。
P.S.
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