「新築だけじゃない!中古住宅の購入でも住宅ローン控除が出来るかも!?」 | 家づくりを楽しみたい家族の味方 家づくりアドバイザー 高嶋 圭(たかしま)のブログ

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高額な買い物の家づくり。悩みや不安があって家づくりが楽しめない事も・・そんな時に参考にして欲しい住宅アドバイザーのブログ

こんにちは。

今日はこれからお世話になる上牧町の町内総会なる
ものに出席してきました。

引越して新しい町の住人になるので
しっかり挨拶はしておかないとね。

みんな良い人ばかりで安心しました♪

その後は懇親会があったけど
見学会があるので今回はパス。

酔っ払って接客するわけにはいかないし。

でも、出席したかったなーーーーー!!

来年は必ず懇親会に出席しようっと!!

町内に上手くとけ込めるか?少し不安な たかしま です。








そんな僕がお届けするのは、、、

「新築だけじゃない!中古住宅の購入でも住宅ローン控除が出来るかも!?」

前回は新築についての住宅ローン控除を主にブログにしました。


中古住宅を買った場合ってどうなの!?


条件を満たす事が出来ると、中古住宅やリフォーム工事でも
住宅ローン控除を受ける事ができます。

中古住宅の購入を考えている方は住宅ローン控除の条件も
ふまえて物件を探してみる事もひとつですよね。

では、どんな条件なのか?







~中古住宅を購入した場合~


・マンションなどの耐火建築物は、取得の時点で築25年以内
 耐火建築物以外は取得の時点で築20年以内。または一定の耐震基準を
 クリアしている事

・生計を一にする親族からの購入でない事

・贈与された家ではない事

この3つの条件を満たす事が必要になります。




国の発表する条件って言葉がいちいち難しいですよね(汗)


僕なりに解りやすくお伝えすると、、、


石川県で多い木造の中古住宅の場合は築20年以内の物件。
もし、築20年以上の物件であっても耐震性能があれば対象になります。

耐震性能は耐震診断などを実施して証明書を貰う必要があります。

そして、親族から貰ったり、親族から購入していない物件。

って事になります。


あれ・・・!?

あんまり解りやすくないかも。

僕の翻訳能力だとこの辺が限界っす(汗) 

すいませんーーーー。


でも中古住宅を購入する場合に一番注意して欲しいのは
築年数!!これです。

20年以上だと耐震性能の評価書を取得するだけでも
費用がかかります。

そして、あんまりにも古い物件だと耐震補強工事が必要になります。

この工事だと結構なお金が必要になります。

住宅ローン控除を貰っても赤字って事になる可能性大なので
注意して下さいね。

僅かな年数の差でローン控除が受けられない事は大きな損失になります!!









~まとめ~

中古住宅のローン控除の条件って多くの人が知らないって
アンケート結果もあります。


約9割の人が知らないって答えたんですね。

中古住宅を購入する方は「築年数」何回も言いますけど、これを
しっかり確認する事が大切です!!


安く購入出来てよかったーーーー!!

って思っても損をしている可能性もあります。

良かったら参考にして下さい。